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安部元隆プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

腰痛を緩和する正しいクッションの使い方。

安部元隆

安部元隆

テーマ:腰痛

こんにちは、GENRYUです(^^)



今回は、腰痛を緩和する正しいクッションの使い方。



こちらのテーマでお届けします。



長時間運転すると、腰が痛む...



また、長時間座っていると、腰が痛む...



どうやって座ったら腰が楽になるかわからない...



このようなお悩みをお持ちの方、



とっても多いと思います。



ここでポイントになってくるのが、



『骨盤と腰(体幹)の上に上半身を乗せる』ことです。



腰痛でお困りの方々の姿勢をチェックすると、



骨盤を反りすぎている(反り腰、出っ尻)か



骨盤が後ろに倒れすぎている(猫背)の



どちらかが多い印象です。





前者は骨盤と腰(体幹)よりも上半身が前に出ています。



後者は骨盤と腰(体幹)よりも上半身が後ろに出ています。



つまり両者とも骨盤と腰(体幹)の上に上半身が乗っていない



ということです。



まず、骨盤の位置を確認していきましょう。



最初に知って頂きたいのが、



ご自身の骨盤がどうなっているかを知ることです。



座って頂いた状態で、



骨盤をしっかり起こしてみてください(骨盤前傾)。



これがわかりにくい方は、



腰を出来る限り反ってみてください。



これが骨盤が前に傾いている状態(骨盤前傾)です。



次に骨盤をしっかり後ろに倒してください(骨盤後傾)。



これがわかりにくい方は、



腰を出来る限り丸くして座ってみてください。



これが骨盤が後ろに倒れている状態(骨盤後傾)です。



今回、目指して頂きたいのが



両者の中間ポイント、



つまり、骨盤が前傾しすぎず、



後傾しすぎない「中間の場所」。



これが骨盤の「正常位置」です。



この時の腰の位置は



少しだけ前に反っている状態(生理的湾曲)に



なっていると思います。





これをご理解頂ければ、



クッションは腰(下部)から仙骨の部分に



当てて頂き、骨盤が中間位になるように



調整して頂ければと思います。





さらに、長時間この姿勢だけをキープすると、



腰回りの筋肉が固まってしまうので、



ちょこちょこ骨盤の前後傾を繰り返し



行って頂けると、腰への負担が減り



また、血流も改善し腰痛が出にくい状態になりますので、




ぜひ、実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧




それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)

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安部元隆
専門家

安部元隆(理学療法士)

GENRYU式 綜合整体

科学的根拠に基づいた知見と臨床経験から得られた知見を組合せ「根本原因を探し、戻りが少ない治療法」『GENRYUメソッド』を提供しています。問題点をキチンと細分化して捉え、1つ1つその問題を解決します。

安部元隆プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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