肩を動かすと腕が痛い、原因は「鎖骨」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、肩が挙げにくい原因はココ。見落とされがちなポイントをリリースする方法。
こちらをご紹介します。
今回のコラムでは、
肩を挙げるときに肩前面に痛みが出る...
このお悩みを解消する内容となっています。
今回のポイントは『烏口上腕靭帯』です。
『烏口上腕靭帯』とは烏口突起基部からはじまり、
上腕骨の大結節と小結節に付着し、薄く柔らかい膜状の靭帯で
炎症や痛みを起こしやすい組織と言われています。
ここを一緒にリリースしていきましょう。
まず探してもらいたい場所は、『烏口突起』です。
これを鎖骨の中央に人差し指、中指、薬指を縦に並べておき、
そこを外側に滑らせていくと肩の手前で
ボコッとした固いものに触れると思います。
そこが『烏口突起』です。
その外側についている固いものが、
『烏口上腕靭帯』です。
ここを押さえてください。
そのまま押さえて頂いた方の肘を曲げ、カラダにつけます。
『烏口上腕靭帯』を押さえて頂いた状態で
手〜肘を外側に開いていきます。
そうすると、固まって縮んだ『烏口上腕靭帯』にストレッチがかかります。
これをゆっくり10回行って頂き、
最後に15秒ストレッチしてください。
これを続けて頂けると、
少しずつ『烏口上腕靭帯』が伸びていきますので、
ぜひ、実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)