仕事中に固まった「脊柱起立筋」を伸ばす、オススメストレッチ
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、あなたの背骨、丸太のように固まって動いていませんか?
というテーマでお届けします。
日常生活で背骨の柔軟性をあまり意識しないせいか、
多くの方々の背骨が丸太のように固まってるんです...
背骨は通常、頚椎・胸椎・腰椎・仙骨&尾骨で構成されていて、
正常な背骨は、それぞれが分離して動くため、
それぞれの関節に遊びがしっかりあり、
しなるように動かすことが出来ます。
しかし、多くの方々の背骨は
頚椎・胸椎・腰椎・仙骨が一体となって固まっていて、
寝返りや起き上がり、歩く時に
丸太のように一塊で動いてしまいます。
これによって腰痛や坐骨神経痛、
肩こりや首こりなど、
様々な症状を引き起こしてしまうだけではなく、
自律神経にも不具合を生じさせてしまうんです。
これを解消するためには、
それぞれのパーツを分離して動かすことが必要です。
そのエクササイズをご紹介していきますので、
一緒にやっていきましょう。
エクササイズは立った姿勢で行います。
まず、骨盤を両手で固定してもらって、
腰骨を左右にゆっくり動かしましょう。
初めて動かす方が多いかもしれませんので、
ゆっくり痛みがない範囲で左右交互に10回行います。
次に今動かした腰骨(クビレの部分)を両手でしっかり固定し、
胸郭(胸骨・肋骨・胸椎で構成される籠状のもの)を
左右にゆっくり動かしていきましょう。
これも痛みが出ない範囲でゆっくり10回行いましょう。
最後に今動かした(胸郭)を両手で固定して
首の骨をゆっくり左右に痛みが出ない範囲で動かしていきましょう。
これも痛みが出ない範囲でゆっくり10回行いましょう。
このようにカラダを使うためには、
固定する場所(スタビリティ)と動く場所(モビリティ)とを
背骨の使い方をしっかり脳に学習させて必要があります。
これを継続して行って頂けると、
固まった背骨の動きが少しずつ改善し、
それぞれの骨を自分の意思で
キチンと動けるようになっていきますので、
ぜひ実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)