「肩甲骨が固まって張り付いている時」や「猫背」「巻き肩」にも効く「小胸筋リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、固まった腰椎と肩甲骨を分離して動かす、オススメエクササイズを
ご紹介します。
痛みはなぜ起こってくるのか?という説明を前回までの
コラムで説明しました。
例えば腰痛で考えた場合、
痛みが慢性化している期間が長ければ長いほど、
腰椎と肩甲骨を別々に動かす感覚を
「脳」が忘れてしまっています...
この感覚を思い出すエクササイズを一緒にやっていきましょう。
姿勢はうつ伏せで行います。
両肘を曲げて、カラダの両サイドにおいておきます。
その時、肩甲骨をしっかりしめておいてください。
両足は肩幅に広げて頂き、
つま先をしっかり地面についておきます。
*プランクの姿勢です。
これがスタートポジションです。
肩甲骨をしっかり閉めた状態で、
お尻を天井に向かってなるべく高く突き上げていきます。
*痛みがある方は、無理せず痛みがない範囲でOKです。
お尻を天井に向かって突き上げて頂いたら、
そこからスタートポジションに戻ります。
これを行うことで、肩甲骨をしっかり引き締める感覚と、
固まった腰椎を少しずつバラすような感覚情報を
脳にインプットできるようになっていきます。
そうすることで、今まで使えていなかったカラダのパーツを
自分の意思で動かせるようになってきます。
この運動を5回✕3セット実践してみてください。
*初めてされる方は、5回1セットでもOKです。
この運動をなるべく大きく動かすことで
普段は感じない感覚情報をインプット出来ますので、
ぜひ継続して実践して頂けばと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)