「鼠径部の痛み」が痛い時は、この2つの筋肉をチェック。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今日は朝から今年2つ目の山「久住山」をせめてきました。
登山口から雪道で先が思いやられましたが、
なんとか頂上にたどり着き、無事に生還してきました!!
普段、雪道を歩くことがないので
あまり気にしていませんでしたが、
そこで気付いたことは「股関節」があまり使えていなかったということです。
とくに股関節の伸展(しんてん/股関節を後ろに伸ばす動き)が
全然使えていなかったことです。
とくに登山においては、自分の体重を前の押し出していかないといけません。
その時に使うのがこの「股関節伸展」の動きなんです。
しかし、日常生活でこの動きを使えていないと、
前ももの筋肉を優位に使いすぎてしまい、
太ももの前張り、むくみにつながりやすくなっていきます。
それを改善するためのオススメエクササイズを
一緒にやっていきましょう。
まず、動かしたい方の股関節を上にした状態で
横向きに寝て頂きます。
この状態で股関節をもも裏を後ろの伸ばしていきます。
動かせる範囲、しっかり股関節を後ろに動かしてください。
しっかり動かした後は、元の状態に戻します。
これをまず10回行っていきましょう。
この運動をやって頂いた後に、さらに股関節を
使えるようになるための運動として、
股関節を後ろに引いた状態で時計回り、反時計回りの順で
股関節を10回ずつ回していきましょう。
そうすることで、後ろだけの動きではなく、
後ろと内側、後ろと外側の動く範囲をしっかり作ることができます。
関節は動かせる範囲が広くなると
しっかり筋力を発揮できやすくなるという法則があります。
ここまでしっかり行って頂くと、
普段、前ももの筋肉しか使っていなかった「脳」が
もも裏の筋肉まで使えるようになっていき、
歩き方まで変化していきますので、
ぜひ、実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
明日は連休明けです。
また明日から気合をいれてやっていきましょうね(*^^*)