「スマホ腕」ご存知ですか?集英社オンラインさんに記事が掲載されました。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、肩のインナーマッスルを鍛えて、肩痛や肩こりを改善する「カフエクササイズ」の
方法をご紹介します。
肩の痛みやコリでお困りで、
肩や腕をマッサージしたり、ストレッチしても、
中々痛みが改善しない方、とっても多いと思います。
その原因の一つに、ローテーターカフといって、
棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つで構成されている筋肉があって、
それらが筋力低下を起こしてしまい、骨の安定性が低下して
痛みコリを出しているケースがあるんです。
この場合、筋肉を緩めるだけではなくて、
インナーマッスルに筋収縮を入れて鍛える必要があります。
一番簡単に出来る方法は、壁を使った腕立て伏せです。
まず、壁の前に立ちます。
次に、両肘を伸ばしたまま、両手を壁につきます。
この状態でゆっくり肘を曲げていき、完全に曲げきったら
ゆっくり上体を元の位置に戻します。
この時、肘を曲げた状態でカラダを支えられなかったり、
肘を曲げた状態から伸ばす時に、上体を持ち上げきれなければ、
ローテーターカフが筋力低下を起こしています。
この運動を10回✕3セットを目標に実践してみてください。
日常生活では、肩のインナーマッスルを鍛える機会がほとんどないので、
ぜひ、簡単にできるこの運動を実践して頂き、
肩の痛みやコリの改善にお役立て頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)