肩甲骨を柔らかくする「肩甲骨体操1」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、マッサージしても中々緩まない肩こりを改善する方法が、コレ。
というテーマでお届けします。
2月も中旬にさしかかってきましたが、
まだまだ寒い日が続いていますよね。
寒くなると、多くなってくるのが「肩こり」です。
とくにこの時期の肩こりは、ガチガチに張りやすくなり、
揉んでも、ほぐしても、すぐに固まってしまうと思います。
そんな辛い肩こりを改善するために、オススメの方法が、
今回ご紹介する「大胸筋リリース」です。
では、早速やっていきましょう。
まず、「大胸筋」から見ていきましょう。
「大胸筋」は胸の前から上腕骨にかけてついている筋肉です。
この中で、とくにほぐして頂きたい場所が、
上腕骨(腕の骨)の付着部です。
では、ほぐす時のポイントを説明していきますね。
まず、肘の外側にある出っ張った骨(上腕骨外側上顆)を探します。
それを探して頂いたら、そこから真っ直ぐ肩に向かって上がっていくと、
腕の付け根で出っ張った骨「上腕骨大結節」に触れることができます。
そこを探して頂いたら、そこから少し下に下がった場所に、
「上腕骨大結節稜」(大胸筋の付着部)があります。
場所を確認するためには、空中で腕立て伏せをするように
腕を動かして頂けると、その部分が固くなってきます。
また、ここは触ると、とって固く、ガチガチになっていると思いますので、
痛気持ち負荷でほぐしてください。
ここがほぐれてくると、肩こりが少しずつ改善してきますので、
ぜひ、実践して頂けると思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)