カラダの力を抜き、副交感神経を働きやすくする「肋骨マッサージ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、背中がガチガチに緊張して力が抜けない方、必見。ココ押して見て。というテーマでお届けします。
常にカラダが緊張して力が抜けない...
カラダがガチガチに固まって、体操しても緩まない...
全身疲労が強く、カラダが辛い...
あなたは、このようなお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか?
この症状は、自律神経が関与しています。
自律神経とは活動している時に働く「交感神経」と
リラックスしている時に働く「副交感神経」に分けられます。
上記お悩みをお持ちの方は、この「交感神経」が優位に働いている可能性が高いです。
そんな時お試し頂きたいのが、今回ご紹介する「背骨リセット」です。
どこの背骨かというと、「第2〜4胸椎」になります。
詳細な場所は、こちらです。
この場所で、背骨の横を押すことで皮膚と筋肉に刺激を入れていきます。
この場所に刺激を入れることで、「交感神経」の働きを落ち着かせ、
「副交感神経」の活動を上げることができます。
そうすると、「全身の緊張」が落ち着いてきて、血行も良くなっていき、全身の力が抜けてきますよ。
では、早速やっていきましょう。
まず、頚椎7番の骨を探します。
これは、首を前に曲げて頂くと、首の出っ張った骨(棘突起)に触れます。
これが第7頚椎です。
これを見つけて頂いたら、この1つ下の出っ張った骨の場所が「第1胸椎」。
さらに1つ下の出っ張った骨が「第2胸椎」。
ここを探して頂ければ、出っ張りの骨(棘突起)の横に指を3本縦に並べて置き、
その部分を圧迫していきます。
このまま15秒×3回実践してみてください。
もし、手が届かない、場所がわかりにくいという場合は、
ストレッチポールもしくはテニスボールを背骨の左右に当てて頂き、
そのまま、15秒キープして頂いても大丈夫です。
この場所を押すことで、副交感神経が刺激されることで、
血流が良くなり、ガチガチの背中が少しずつ緩んできますので、
ぜひ、実践して頂ければと思います。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)