膝痛でお悩みの方、必見。膝のつまり、曲がりにくさを改善する「膝蓋骨リリース」

2022年1月10日公開 / 2022年1月11日更新

テーマ：膝痛

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：膝の痛み

こんにちは、GENRYUです(^^)

今回は、膝痛でお悩みの方、必見。膝のつまりや痛みを改善する「膝蓋骨リリース」の

方法をお伝えします。

膝を曲げるとつまって曲げにくい...

歩き始めに膝が痛い...

膝を曲げると痛みが出てしまう...

あなたは、こんなお悩みをお持ちではないでしょうか？

そんな時にお試し頂きたいのが、「膝蓋骨リリース」です。

「膝蓋骨」とは「膝のお皿の骨」です。

これが正常ですと、上下左右にスムーズに動くのですが、

「膝蓋骨」の動きが悪くなると、膝がスムーズに曲がらなくなってしまいます。

その1つの原因となっているのが、膝蓋骨の下にある

「膝蓋下脂肪体」という組織です。

これが固まってしまうと、顕著に膝が曲がりにくくなってしまうばかりか、

痛みや張りも出してしまうんです。

そこで今回は、お皿の動きをよくしつつ、

「膝蓋下脂肪体」の動きまでも改善してエクササイズを行っていきましょう。

では、まず「膝蓋骨」を探していきましょう。

膝の中央を触って頂くと、「膝蓋骨」に触れることができます。

おそらく、イメージよりは少し小さいといった感じだと思います。

膝蓋骨の位置がわかったら、両方の指を膝蓋骨全体を触ってみてください。

そして両指で膝蓋骨を持ったまま、上下左右に動かしてみてください。

何も癒着がなければ、上下左右にスムーズに動かすことができますが、

例えば、膝蓋骨の下に癒着があれば、上方向に動かしづらくなります。

この際、膝蓋骨の下の組織をマッサージしてほぐして頂き、

再度、膝蓋骨を上方向に動かしてみてください。

癒着が少しずつはがれていくと、動きが改善してきます。

それと、先程お伝えした「膝蓋下脂肪体」のリリースも併せてやっていきましょう。

膝蓋骨の下には「膝蓋下脂肪体」といって、

癒着を起こしやすい脂肪があります。

膝蓋骨は表面ですぐに触れますが、

この「膝蓋下脂肪体」は少し奥にありますので、

膝蓋骨の下の奥をほぐすといった要領で、

横方向縦方向にほぐしてください。

これも上手にほぐれてくると、さらに「膝蓋骨」の動きが改善されます。

これを続けて頂けると、癒着が少しずつはがれていき、

「膝蓋骨」がスムーズに動くようになっていきますので、

ぜひ、実践して頂ければと思います(≧∇≦)/

それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)