「股関節痛」をはじめとする「関節痛」を緩和する上で大切な豆知識(前編)
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、股関節のネジレを改善し、股関節のつまりや痛みを解消する方法をお伝えします。
股関節を動かすと、つまって曲げにくく、痛みが出てしまう...
あなたは、こんなお悩みがありませんか?
この原因は、股関節についている筋肉「大腿筋膜張筋」「中殿筋」
そしてその筋肉の間の「筋間(凹んだ部分)」が固まっているからかもしれません。
では、「大腿筋膜張筋」「中殿筋」「筋間」をそれぞれ見ていきましょう。
「大腿筋膜張筋」「中殿筋」はそれぞれ、骨盤から股関節にかけてついている筋肉で、
「筋間」はその間にできる溝になります。
まず、「大腿筋膜張筋」と「中殿筋」ですが、
この2つの筋肉の特徴は、縮んでしまうと股関節を内側にネジってしまいます。
ここを開放せずに、股関節を動かすとつまったり、痛みが出てしまうので、
ここを緩めていきましょう!
まず、「大腿筋膜張筋」緩める方法ですが、
股関節内側にネジって足を上げていくと、固くなってきます。
骨盤の前(上前腸骨棘)から大転子にかけてついています。
ココは、おそらくとっても固くなっていると思いますので、
指の腹では緩めにくいと思います。
そこで使って頂きたいのが、第2関節です。
第2関節で、ここをしっかり緩めていきましょう。
次に「中殿筋」をほぐします。
「中殿筋」は「大腿筋膜張筋」と横並びでついている筋肉で、
ここも初めはとっても固くなっています。
ここは、立った状態で股関節を外に開くと固くなってきますので、
それで場所を確認してください。
場所を見つけたら、そこも第2関節でしっかりほぐしていきましょう。
最後に「筋間」です。
これは「大腿筋膜張筋」「中殿筋」の間になります。
股関節にトラブルが起こる場合、ここもガチガチに固まっていますので、
ここもしっかりほぐしていきましょう。
そうして頂けると、股関節の動きが改善し、
症状も改善していきますので、ぜひ実践されてみてくださいね(≧∇≦)/
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)