自律神経を整える「背骨ストレッチ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、乱れた自律神経を整える「頭蓋骨マッサージ」の方法をお伝えします。
現代人は、仕事や人間関係などで、とってもストレスが溜まりやすくなっています。
ストレスが溜まりすぎると、胃が痛くなったり、頭痛がしたり、
自律神経症状が出てくる場合があります。
また、自律神経が乱れると固くなってくる場所があります。
その1つが「頭蓋骨」です。
頭蓋骨が固まったままだと、カラダ全体が緊張したり、頭痛がしたり、
首が痛くなったり、気分が悪くなったりと、様々な症状を引き起こしてしまいます。
それを改善させるのが、「頭蓋骨マッサージ」です。
そして、今回の最大のポイントは「縫合部(ほうごうぶ)」と言われる場所です。
「縫合部」??
初めて聞かれる方が多いと思いますが、
頭蓋骨は1つの骨で出来ているわけではなく、
多くの骨がくっついて出来ています。
その骨と骨をつなぐ場所を「縫合部」と言います。
この「縫合部」で今回ほぐす縫合部は、
「冠状縫合」と「矢状縫合」です。
「冠状縫合」は、額の少し上の部分を左右に走る「縫合部」で、
「矢状縫合」は頭頂部を前後に走る「縫合部」です。
では、「冠状縫合」からほぐしていきましょう。
「冠状縫合」は額の少し上を左右に走っていますので、
まず、額に手をおいて頂き、指を後ろに滑らせます。
そうすると、少し凹んだ部分に触ることができます。
そこが「冠状縫合」です。
その凹みの部分に指をおいて、ほぐしていきましょう。
そこをほぐし終わったら、今度は、「矢状縫合」を移ります。
今ほぐした場所から、指を後ろに動かします。
その場所から、頭頂部の真ん中に向かい、指を動かしていきます。
そうすると、頭頂部を前後に走る「矢状縫合」の凹みにあたりますので、
その部分に指をあてて、ほぐしていきましょう。
うまくほぐせてくると、頭や首が軽くなり、
カラダ全体が楽になってくるのが、わかると思います。
初めは感覚が難しいかもしれませんが、
少しずつ慣れてくると思いますので、
ぜひ、続けて実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)