股関節の場所、ご存知でしょうか?正しく股関節を使って歩く方法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、使えないと股関節のトラブルにつながる「腸腰筋」を意識して使っていますか?
というテーマでお届けします。
早速ですが、あなたに質問です。
あなたは、「腸腰筋」という筋肉を意識して使っていますか?
「腸腰筋」??
これは、腰椎〜股関節の付け根についている「大腰筋」と
骨盤の内側〜同じく股関節の付け根についている「腸骨筋」を
併せた筋肉です。
この筋肉が使えていないと、太ももの前が前張りしてきたり、
太ももが太くなったり、O脚やX脚などの変形につながってしまいます。
さらに、股関節が内側にネジレてしまい、
股関節の変形にもつながってしまいます。
これを防止・改善するのが、「腸腰筋エクササイズ」です。
では、一緒にやっていきましょう。
ポイントは、太ももの前の筋肉「大腿直筋」の働きを押さえながら、
「腸腰筋」を鍛えていきます。
まず、座った姿勢から太ももを真上に持ち上げてみてください。
この時に、太ももを外側にネジリながら動かすと、
違う筋肉が働いてしまうので、注意が必要です。
真っ直ぐ真上に持ち上げる運動を10回行っていきましょう。
慣れるまでは1回1回、座面につけて良いですが、
慣れてきた、座面につけずに運動を行って頂けると、
しっかり「腸腰筋」に筋収縮が入ります。
さらに慣れてきたら、太ももを最大限持ち上げたところで、
ご自身の手で太ももを下に下がるように力を入れて頂き、
その力に負けないようにキープを5秒してみてください。
この一連の運動を3セット実践して頂けると、
「腸腰筋」をしっかり鍛えることができ、
使える筋肉に変わってきます。
これは意識しないと、使えない筋肉ですので、
ぜひ、意識して続けてみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)