「集英社オンラインさん」に僕の記事が掲載されました。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、足首のつまりを取る「距骨引き出し」の方法をお伝えします。
まず、足首の構造から簡単に説明します。
足の関節は、屋根型構造になっており、屋根の部分を「脛骨(けいこつ)」、
屋根の端を「腓骨(ひこつ)」、土台を「距骨(きょこつ)」という骨で構成されています。
ポイントは、この距骨という骨ですが、この骨には、筋肉がついていないんです。
つまり、骨の動きがズレてしまうと、セルフ調整しない限り、
ずっとズレっぱなしということです。
多くの方々は、この「距骨」の骨が後方にズレた状態、
足首がガチガチの状態で生活されています。
この状態が長時間続いてくると、足のむくみ、腫れ、突っ張り感、痛みにつながってくるんです。
これを解消するためには、この「距骨」をキッチリ動かして頂き、
元に位置に戻して頂けると、足首の動きは改善され、
症状も改善していきます。
では、実際にやっていきましょう。
まず、足のつまりを感じる方の足を、ご自身の太ももの上に乗せてください。
次に内くるぶしを見つけて頂き、その内くるぶしのすぐ下で触れる固い骨のようなものが、
「距骨」です。
これを前方から親指と人差し指で掴んで頂き、その距骨を前方に引っ張り出しながら、
足首を下に下げていきます。
この時の注意点ですが、必ず親指側から下に下げるようにしてください。
はじめは難しそうですが、慣れてくると、メッチャ距骨が動きだし、
足首がゆるゆるになってきます。
この運動を30回/日、目標に実践してみてくださいませ!
オススメのエクササイズですので、これで足首ほっそりなってくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)