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安部元隆プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

腕を挙げにくい&腕を挙げると痛む...を改善する「僧帽筋エクササイズ」

安部元隆

安部元隆

テーマ:肩痛

こんにちは、GENRYUです(^^)



今回は、腕を挙げにくい&腕を挙げると痛む...を改善する「僧帽筋エクササイズ」の



方法をお伝えします。



まず、始める前に知っておいて頂きたいのが、腕を挙げにくくなったり、



腕を挙げると痛みが出るのか?という理由を知って頂ければと思います。



その理由は2つあります。



まず1つは、肩の後ろの組織が固まっていることと、



もう1つは、僧帽筋(背中についている大きな筋肉の下の線維)を



日常生活で使っていないことで、筋力が低下していることです。



ここまで知っておいて頂ければ、これからその解決策を一緒にやっていきましょう。



まず、1つめの肩の後ろの組織を柔らかくする方法からご説明します。



では、片方ずついきましょう。



壁の前に立ちます。



肘を伸ばして、「前にならえ」をして頂き、手の平を壁につけておきます。



その状態で、そこに体重をかけていきます。



そうすると、ジワジワっと手をついている方の肩の後ろの線維が伸びてきます。



そのまま15秒キープし、これを2〜3セット続けて頂きます。



そうすると、肩の後ろの線維が伸ばされた感が出てくると思います。



ここまでが1つめの解決方法です。



次に2つめの解決策をお伝えします。



今度は、うつ伏せに寝て頂きます。



両手はカラダの脇に手の平を上にした状態で置いておきます。



この状態から、腰を反らさないように、上半身全体をあげていきます。



そうすると、先程ご説明した、僧帽筋の下部線維に筋収縮が入ってきます。



このように上半身をあげる運動を10回実践してください。



それを繰り返して続けて頂ければ、肩甲骨を引き下げて安定させる



僧帽筋の下部線維が使えてきます。



ぜひ、続けて実践してみてください(๑•̀ㅂ•́)و✧



それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)

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安部元隆
専門家

安部元隆(理学療法士)

GENRYU式 綜合整体

科学的根拠に基づいた知見と臨床経験から得られた知見を組合せ「根本原因を探し、戻りが少ない治療法」『GENRYUメソッド』を提供しています。問題点をキチンと細分化して捉え、1つ1つその問題を解決します。

安部元隆プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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