腕を動かすと、腕の付け根に痛みが走る方、必見。その時はココをほぐして。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、腕を挙げにくい&腕を挙げると痛む...を改善する「僧帽筋エクササイズ」の
方法をお伝えします。
まず、始める前に知っておいて頂きたいのが、腕を挙げにくくなったり、
腕を挙げると痛みが出るのか?という理由を知って頂ければと思います。
その理由は2つあります。
まず1つは、肩の後ろの組織が固まっていることと、
もう1つは、僧帽筋(背中についている大きな筋肉の下の線維)を
日常生活で使っていないことで、筋力が低下していることです。
ここまで知っておいて頂ければ、これからその解決策を一緒にやっていきましょう。
まず、1つめの肩の後ろの組織を柔らかくする方法からご説明します。
では、片方ずついきましょう。
壁の前に立ちます。
肘を伸ばして、「前にならえ」をして頂き、手の平を壁につけておきます。
その状態で、そこに体重をかけていきます。
そうすると、ジワジワっと手をついている方の肩の後ろの線維が伸びてきます。
そのまま15秒キープし、これを2〜3セット続けて頂きます。
そうすると、肩の後ろの線維が伸ばされた感が出てくると思います。
ここまでが1つめの解決方法です。
次に2つめの解決策をお伝えします。
今度は、うつ伏せに寝て頂きます。
両手はカラダの脇に手の平を上にした状態で置いておきます。
この状態から、腰を反らさないように、上半身全体をあげていきます。
そうすると、先程ご説明した、僧帽筋の下部線維に筋収縮が入ってきます。
このように上半身をあげる運動を10回実践してください。
それを繰り返して続けて頂ければ、肩甲骨を引き下げて安定させる
僧帽筋の下部線維が使えてきます。
ぜひ、続けて実践してみてください(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)