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コラム
ガンコな腰痛を改善する「骨盤」と「股関節」の使い方
2021年6月24日
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ガンコな腰痛を改善する「骨盤」と「股関節」の使い方をお伝えします。
あなたは、こんなお悩みがありませんか?
・立ち上がる時に腰が痛む
・前かがみの状態からカラダを起こすと腰が痛む
・車から立ち上がる時に腰が痛む
このような動作でお困りの場合、「骨盤」と「股関節」の動かし方を
正しく使えていないケースがとても多いです。
カラダの運動のつながりで、骨盤と股関節は連動して動きます。
ここでポイントになるのが、「骨盤の動き」です。
とくに骨盤を起こす動き(「骨盤の前傾」といいます。)が固まっていて、
骨盤が後ろに倒れた状態(「骨盤の後傾」といいます。)で過ごすことが多く、
このまま股関節を動かすことで、股関節の可動域も狭くなっていき、
背中や腰のインナーマッスルを固めた状態になってしまいます。
その結果、腰痛が起こってしまうというわけです。
これを改善するためには、動作を2つ切り離して行う必要があります。
まず最初に「骨盤の前傾」(骨盤を起こして立てる)を促すことです。
これは普段、後ろに倒れてる骨盤をしっかり起こしてあげるようにします。
椅子に座って頂き、骨盤を両手で挟むように持って頂き、
前に起こすように骨盤を立てていきます。
この運動を15回✕2セット実践してみてください。
そうすると、固まっていた骨盤が動き始めます。
その状態で2つ目の運動、骨盤を前傾させた状態で、股関節を上に持ち上げていきます。
この運動ができない方が多いのですが、
太ももが外側に逃げないように、真上に持ち上げていく感じです。
これも15回✕2セット実践してみてください!
そうすると、骨盤を起こした状態で股関節を使う筋肉「腸腰筋」という筋肉に
しっかり収縮が入ってきます。
ぜひ、上記の症状でお困りの方は、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)
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