首を横に倒した時の痛みを改善する「肩甲挙筋リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、首が痛くて横に倒れない時に対策でオススメの「筋膜リリース」の方法を
お伝えしていきます。
デスクワークをやっていて、首を横に倒そうとした時、「痛っ!」って
感じたことはありませんか?
これは、長時間同一姿勢で仕事していた時に起こるもので、
多くの方々は首をもんだり、ストレッチをして痛みを改善させるという
治療を行うと思いますが、これでは中々首の痛みは改善しないと思います。
その時にぜひ実践して頂きたいのが、今回ご紹介する「小胸筋リリース」です。
まず、小胸筋の場所からみていきましょう。
小胸筋は胸の前にある小さな筋肉です。
これは第3〜5肋骨から始まり、烏口突起についている筋肉になっています。
長時間デスクワークをしていると、この筋肉が固まってしまい、
巻き肩の原因を作ってしまう筋肉になっているんです。
今回、ほぐして頂きたい場所が、この「小胸筋」です。
では、小胸筋をみつけていきましょう。
まず、胸の前にほぐす方とは反対の指を4本当てておきます。
それからほぐす方の肘を90°曲げて、肩を90°曲げます。
その状態から、腕を内側に絞るように動かして頂くと、
「小胸筋」が盛り上がってきます。
その場所を見つけたら、そのまま縦方向横方向にほぐしていきます。
全体的に小胸筋が緩んでくるまで、それまで続けてみてください。
筋肉が緩んでくると、左右に首を動かすと動く範囲や痛みの程度が改善してくると思います。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)