骨盤矯正で見落としがちなポイント
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、腰痛を緩和する「脊柱起立筋ストレッチ」の方法についてお伝えします。
今回のストレッチはいつものストレッチと違い、ちょっと複雑な動きをしますので、
一つ一つゆっくり行ってください。
始める前に、カラダの前屈の可動域をチェックしておいてください。
それで、やる前と比べてやった後がどれぐらい変化するか、お試し頂ければと思います。
まず、右側の脊柱起立筋を伸ばしていきましょう。
では、伸ばす前に右側の背中を触っていきます。
できれば背骨周囲の筋肉をしっかり触って頂いてからストレッチをしていくと、
しっかり伸びてきますので、触ってみてください。
では、はじめに膝を曲げます
骨盤を後ろに倒します
骨盤を右下に傾けます
その状態からカラダ全体を左前に傾けていきます。
そうすると、脊柱起立筋全体がしっかり伸びてきます。
この状態で15秒〜30秒キープしていきます。
そのあとに、元の状態に戻ります。
ここまでが1セットです。
これをあと2セット行います。
そうすると、伸ばしている方の起立筋の奥の線維まで、しっかり伸びるようになります。
このストレッチは通常の脊柱起立筋のストレッチよりよく伸びる感覚を感じると思います。
その後、カラダの前屈をして頂き、チェックしてみてください。
おそらく、可動域も改善されたんじゃないかと思います。
これを左も同じように実践してみてください。
背中がとっても楽になり、腰痛も改善してくると思います(σ´∀`)σ
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)