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こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、体幹を安定させる「腹横筋トレーニング」の方法についてお伝えします。
まず、腹横筋についてみていきましょう。
腹横筋は横腹(外腹斜筋と内腹斜筋)の最も奥にある筋肉で、
前方は腹直筋(ふっきん)と後方は胸腰筋膜(腰の膜)についている、
ベルト(コルセット)のような筋肉です。
この筋肉がキッチリ働いてくれると、腰がしっかり安定してきますが、
この筋肉をうまく使えないと、ベルトの締め付けが甘くなり、腹圧が下がってきます。
腹圧が下がってくると、内臓が下垂しだし、尿もれや失禁の原因にもなってきます。
ですから、体幹を安定させるためには「腹横筋」を収縮する必要があるんです。
では、どのようにこの腹横筋に筋収縮を入れればよいか説明していきますね。
一番簡単な方法は、「ハンド・ニー」です。
四つ這位になった姿勢から、まず右手と左足をまっすぐ伸ばしていきます。
その状態で左手と右膝でカラダを15秒✕2セット支えます。
次に反対で四つ這位の姿勢から左手と右足をまっすぐ伸ばしていきます。
その状態で右手と左膝でカラダを15秒✕2セット支えます。
これを毎日継続して頂くと、腹横筋がしっかり活性化してきて、
お腹を締まる効果が高くなりますので、ぜひ実践してみてくださいね。(*^▽^*)ゞ
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)