お腹を凹ます1分ウォーキング
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、肋骨の使い方を考えるというテーマでお届けします。
まず、肋骨の場所ですが、これはよく触れる骨ですから、何となくイメージがあると思います。
この肋骨は左右で12本ずつ、前の胸骨と後ろの胸椎を含めて、
「胸郭」というユニットを構成しています。
この肋骨がカラダを動かす上でとっても大切なんです。
この肋骨を上手く動かして、パフォーマンスを高めているのが、
「リオネル・メッシ」
彼の動きを分析していると、とくに肋骨の使い方が上手く、
カラダをしならせたり、固めたり、捻ったりと複雑な動きを自由自在にこなせるのは、
この肋骨の可動性が高いからです。
メッシまでの肋骨の動きは出ないにせよ、
ある程度自分自身で肋骨を動かしていくと、
かなり動けるようになってきます。
今回は、その第一歩、たわみの作り方をお伝えします。
ポイントは、脇下の肋骨を狙っていきます。
脇の下に手を当てて頂き、両サイドから肋骨を絞るように
押し込んでいきます。
これを脇全体にやっていきます。
そうして頂くと、少しずつ脇の肋骨が動いてくると思います。
脇の肋骨が動いてくることにより、
呼吸が楽にできるようになったり、切り返しが早くできるようになったり、
瞬発力も高まってくいきます。
ぜひ、実践してみてくださいね!
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)