腰痛を引き起こす原因

こんにちは、GENRYUです(^^)



今回は、腰痛を引き起こす原因についてお伝えします。



あなたは、腰が痛くなった時、どこの組織が悪くなって腰に痛みが出ているか？考えていますか？



ほとんどの方は腰の筋肉が固くなったため、腰が痛くなっていると考えられ、腰の筋肉をほぐせば腰痛が改善すると考えられているケースが非常に多いと思います。



ここで考えていきたいことは、腰痛はホントに腰の筋肉が固まっていることが原因なんでしょうか？



まずは、痛みを感じる組織を理解しなければいけません。
・神経（硬膜：一番外の膜）
・脊椎周辺の靭帯（後縦靭帯）
・筋・筋膜
・椎間関節の関節包
・椎間板（線維輪）
・骨膜
・血管



に分けられます。



これらの組織が障害（機能障害）が起こり、痛みが出てしまいます。



ですから、あなたに知って頂きたいのは、筋肉だけが固まって痛みが出ているわけではないということですね。



腰痛やカラダの痛みが生じた場合、これらのどこに問題があるかをキチンと把握した状態で治療しないと、
中々症状は改善しないことを覚えておいてください。



それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)