お肌のアンチエイジングの正しくやろう。(続編)
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、自律神経についてお伝えしていきます。
自律神経??
なんか聞いたことはあるが、具体的にどんな働きをしているかご存知な方は少ないのではないでしょうか?
自律神経とは、血液の流れや呼吸、代謝、体温調整などを24時間、365日休みなくコントロールしてくれている神経のことです。
つまり、自律神経がキチンと働いてくれていれば、カラダ中に血液を流してくれるということです。
そうすると、脳をはじめ各臓器にキチンと血液が流れ、必要な栄養を供給してくれので、細胞は元気になっていきます。
これが「健康」な状態です。
この自律神経は2つに分けられます。
交感神経と副交感神経です。
交感神経は車でいうと「アクセル」で、副交感神経が「ブレーキ」の働きをしています。
このバランスが崩れると、車は安全に走ることができませんよね。
交感神経が働くと、カラダはアクティブになり、血管が収縮し、血圧が上昇し、気分が高揚してきます。
逆に副交感神経が働くと、カラダはリラックスし、血管が拡張し、血圧が下がり、気分が穏やかになってくるんです。
理想的な状態は、昼は交感神経がメインで働き、夜は副交感神経がメインで働いている状態です。
この状態であれば、寝ている間に疲労物質が抜け、老廃物を回収してくれるため、疲れがしっかりとれるんです。
しかし、現代人の生活はこの自律神経が乱れがちです。
例えば、、、、
・過度なストレス
・不規則な生活
・食生活の乱れ
・睡眠不足
・運動不足
これらがあると、自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れると、不眠、イライラ、やる気の低下、筋肉のこり、頭痛、慢性疲労といった症状が出てしまいます。
これを整えるためには、まずは規則正しく生活することをオススメします。
朝はキチンと起きて太陽の光を浴びます。
その後、コップ1杯
の水を飲むと良いですね。
そして1日のリズムを崩すことなく生活して頂けると、自律神経は整ってきますので、ぜひお試しくださいね。
あと、就寝30分前のスマホ使用はやめてくださいね。
寝ている間に副交感神経に切り替わりにくくなりますので。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)