自分で反り腰を治す方法
今回は、腹筋を鍛えるための腹筋群の特徴についてお伝えしていきます。
まず、あなたは腹筋とはどのような組織が構成をご存知でしょうか?
腹筋群の構造なんですが、外から
・外腹斜筋、内腹斜筋、腹直筋、腹横筋の順番で並んでいます、
これらの各筋肉はカラダの真ん中で腹直筋鞘として癒合しているんです。
次にそれぞれの筋肉の厚さを比較していきます。
厚い順番から並べていくと、
・腹直筋>内腹斜筋>外腹斜筋>腹横筋となります。
以外にも、外腹斜筋より内腹斜筋の方が厚くなっていることに驚いたんです。
ですから、腹筋を鍛える場合は、腹直筋もそうですが、内腹斜筋の筋トレも併せてやって頂けると、さらに効果が高まります。
また、内腹斜筋を鍛えることで、ウエストダウン、お腹周りをスッキリ細く出来てくるので、ぜひ実践してください。
方法は、側臥位(横向き)に寝て頂き、上の足を上に持ち上げていきます。
角度は30〜45°ぐらい持ち上げればOKです。
この動きを30〜45秒続けます。
これをやってみてください。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)