腰痛の原因ココ見てる?【脾臓編】
こんにちは、GENRYUです(^^)
本日は、足の指と腰痛の関係についてお伝えしていきます。
腰痛でお悩みの方に多い特徴として、重心が踵の方に偏っています。
また、足の指が地面についていない方も非常に多く感じます。
通常、動作というのは重心を崩しながら行われるですね。
例えば歩行です。
普段、無意識に歩いていらっしゃるので、そこまで重心を意識されていないと思うのですが、正常歩行というのは重心を崩しながら歩いているんです。
上手に重心を崩すことができれば、それほどカラダの力を使わないのですが、重心が後方にかかりすぎてしまうと、動作をする時に力を使ってしまうため、腰痛になられる方が多いです。
そこで、今回はその解消法をお伝えします。
まず、やって頂きたいのが、足の指を動かしていきます。
足を組んで頂き、足の指を一本ずつ丁寧に関節を動かしていきます。
とくに最近は浮き指といって、足の薬指と小指が浮いている方が多いです。
この2本はしっかり動かしてください。
次につま先立ちです。
重心をつま先に乗せるように、つま先立ちをしていきます。(30回程度)
こうして頂けると、後方にあった重心が前方によってきますので、腰の筋肉も緩んでくるんです。
最近、歩いていて、引っかかりやすくなったなと感じる方は、ぜひ実践してみてください。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)