疲れたら甘い物を食べる?ホント?
こんにちは。
治療家のGENRYUです(^ ^)
本日は、疲れたら甘いものを食べるのは大丈夫?というテーマでお届けします。
よく、疲れたから甘ものを食べるといった方が多いのではないでしょうか。
一時的な疲労感でむやみに甘いものを摂取してしまうと、かえって逆効果になってしまうんです。
一度にたくさんの糖分を摂取してしまうと、それは体内で「ブドウ糖」に変わります。
このブドウ糖を回収させようと、「インスリン」というホルモンが必要以上に排出され、ブドウ糖を体内に取り込もうとする働きが起きるんです。
そうすると、かえって低血糖になってしまい、脳が働くのに必要な「ブドウ糖」まで減ってしまい、だるさや眠さが
出てしまうんです。
さらに、自律神経のバランスが低下し、思考力や集中力の低下につながってしまうんです。
このような悪循環にならないため、糖質の取りすぎに注意してください。
結果的に、疲れた時は甘いものを食べるのは良いが、食べ過ぎには十分注意しながら食べてくださいませ。
では、また次回のコラムでお会いしましょう。