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宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(みやもとしょうたろう)

京都カウンセリングラウンジ

コラム

人の話を聞かない・聞いてない人の特徴 ~自分から信頼を失う行為~

人の話を聞いてない人に共通する、特徴的な返事があります。

例えば
「この前頼んでた仕事はもう終わったか?」という質問に
「明日までには終わらせます」とか「今直ぐやります」とか
人がしてる質問とは見当違いの答え方をするんですね。

聞いてるのは、頼んでた仕事が終わったかどうかです。
いつ終わるとかこれから取り掛かるとか、そんな事は聞いてません。

このように人の話を聞かない人は
質問の答えではなく、言い訳の返事をしてるんですね。
自分からあなたの話は聞く耳を持ちませんよと言ってるようなものです。
そして言い訳をする事で、自ら自分の無能っぷりをアピールしてるのです。

素直に質問に答えてると、どこでつまづいてるんだ?
じゃあこうしていこうかと話を進められますが
聞いてもいない言い訳をする事で、一体君は何を言ってるんだと思われますし
自分は言われた事も出来ない無能者であると
直接相手の心理に働きかけてるわけですね。

つまり人は、頼まれた事が出来てないから信頼を失うのではなく
まずこの、人の質問に答えられない時点で信頼を失ってるのです。

もちろんお互い無意識の部分での心のやり取りですが。

進捗状況を聞かれてるならそれを答えればいいですが
相手の質問には聞かれてるそのままを答えないと
結局は全て言い訳になってしまうんですね。
人は他人の言い訳なんて聞きたくないんです。

言い訳なんてするからイライラさせてしまい
相手を怒らせる結果になってしまうのです。

もし相手が含みのあるような(ここでは催促するような)質問をしてるなら
それはそんな質問をする相手が頭が悪いだけで
こちらは素直に答えてるんですから、堂々としてればいいんですよ。
ただ頼まれた仕事が終わってないってだけで、何も間違った返事をしてないんですから。

それで信頼を失うくらいなら、早く終わらせろと怒られる方がまだマシです。
信頼を失えば、それこそ二度とあなたに仕事を頼まれなくなるかもしれません。
人から蔑まれて生きる事がどれほど惨めであるか・・・。
怒られるだけで済むならありがたいですよ。

とはいえ、毎回毎回頼まれた事が出来てなかったら
それはそれで信頼を失ってしまいますけどね。

まずは何より、人の話に耳を傾ける事を心がけてみてください。
そして聞かれてる質問に対して答える事。
聞かれてもいない質問に勝手に答えない事。

こいつ人の話を聞いてないなと思われますし
頼まれた事が出来てない上に言い訳をしてるわけですから、信頼を失ってしまいます。

自分の中にある申し訳ない気持ちや後ろめたさなんて
相手にとってはどうでもいい事なんですね。
だって、相手が望んでるのは頼んでた仕事をやってくれたかどうかなんですから。
言い訳をしようが何だろうが、頼んだ事をきちっとやってくれればそれでいいんです。

いわば言い訳は依頼の放棄であり
信頼の放棄でもあります。

返事一つでも人の心理には大きく影響しますから
人の質問にはしっかり答えられるように
相手の言ってる事に耳を傾けてみてください。

後は自分の努力次第で信頼関係が築かれるのだと思いますよ。


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