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宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(みやもとしょうたろう)

京都カウンセリングラウンジ

コラム

どうして我が子はこんなにもアタマが悪いのか? ~頭の悪さに隠された真実~

教育・子育て

2013年1月12日

この子はほんまにバカだと思うような子でも
最初から本当にバカな子なんていません。

実はこれ、その子が本当に頭が悪いのではなく
単に物事に取り組む集中力が足りてないだけなんですね。
何らかの要因で、物事と真剣に向き合う事が出来てないだけなんです。

どうでしょう。
大人でも、よしやるぞと一つの事に集中して取り組んだ場合
周りの事が見えなくなるくらい、意識がその事に集中しますよね。
そしたらどんどん作業が進みますし
それが勉強ならどんどん知識を吸収出来ます。

しかしやろうとはしてみたものの
あれも気になるこれも気になると
周りの事ばかり気を取られてる状態だと
作業が進んだり、頭に入って来るものも何一つありません。

つまり、物事に集中出来てない状態だと
人は本来の能力を発揮する事が出来ないのです。
真剣に取り組みさえすれば簡単にわかるような事でも
何か気がかりな事があったり周りの事ばかり気になって
目の前の、一つの事に集中出来ないんです。

だから“勉強出来ない子”となり
こいつはほんまにバカだなんて思ってしまうのです。

ですから物事に集中して、本気で取り組む事さえ出来れば
本来頭の悪い子なんてどこにもいないんです。

この話はカウンセリングに対してだってそう。
自分の問題だと頭ではわかってても
まだ問題を、頭のどこかで人任せにしてたり
真剣に向き合えてないんですね。
だから自分の問題であっても他人事なんです。
こうなったらいいなぁ、ああなったらいいなぁという
願望の段階でしかないんですね。

いわば自分から良くしていこうという意識
集中力が足りないだけなんです。

話を戻しまして・・・

何が起因して集中力が足りない状態になってるのか?
これはカウンセリングで
じっくり詳しくお聴きしてみない事には何とも言えませんが
ただ、相手の事をバカだと思う前に
あなたがその子をバカだと思うようになった原因はどこにあるのか?
ここを考えていかないといけないんです。

実はこの問題、そんな風に思ってしまう
あなた自身がこの問題を作り出したというケースも多いんですね。

もちろんあなただけではないですが
あなたや、その子を取り巻く周りの人間の接し方によって
その子の性格に影響が及んだ結果という場合があります。
完全にそうだと言い切れるわけではありません。
だから心理カウンセリングで、何が起因してるのかを見ていくんです。

本当にバカな子なんて、この世界のどこにもいません。
そもそも親が自分の子を受け止めてあげないで
誰がその子の事を受け止めてあげるんですか。
子供が全幅の信頼を預けてるのは、自分の親だけなんですよ。
いくら愛想のないように見えても
親と子の関係は、そんな浅い絆では結ばれていません。
そこにはもっと、切っても切れない、根深い縁があるんです。

子育てに疲れた?
そしたらその子はもっと、そんなあなたとの関係に疲れているはずです。
そんな親に、誰が愛情をたっぷりと表現出来ますか?
だって、せっかく感謝や愛情表現を表そうとしても
あなたが受け止めてくれないんですから。

それでもあなたに一生懸命付いて行こうと努力をしてるのは
その子自身なんですよ。
そんな我が子を、よくもバカ呼ばわり出来るものです。
そんな接し方で子供が甘えられるわけがないんです。
そしたら可愛気のないように見えてしまうのは
あなた自身が問題をそのように作り出してるから。
親が自分の子をバカに仕立て上げてるのです。

子供はバカではありません。
その事をもう一度よく考えて
自分の子供との関係を見つめ直して行きたいですね。



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