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宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(みやもとしょうたろう)

京都カウンセリングラウンジ

コラム

1分でわかる、精神的苦痛からの解消法 ~悩みという時間の概念~

何でも待ってるという状態は長く感じます。
悩みを抱えてても何もせず、じっと待ってるだけだと
当然その分、苦しみも長く感じるんですね。

しかし行動を起こして何かやってると
時間というのは早く過ぎるものです。

時間が経つのが早いという事は
当然その分、苦しみを味わう期間も短く感じるというわけです。
もちろん悩み解決のための行動を起こしてればの話ですけどね。
いくら感じ方が短くても
行動しなければいつまでも終わりがありませんので。

もし解決までの先が見えなくても
問題解決に取り組んでる事によって
苦痛の感じ方も抑えられます。
目標に向かって、意識がそちらに集中するからです。

ですが何もせず、ただじっとしてるだけというのは
何かに向けて意識する事もなく
ただじっと耐え忍んでるだけです。

これでは時間が経つのも遅く感じますし
苦痛を味わう期間も、何かに取り組んでるより長く感じるんですね。

それではここで、今から試しに
1分間何もせず、ずっと待ち続けてみてください。
何もせず、ただじっと1分を過ぎるのを待つのです。
時計の針を追ってはいけません。
そこに意識が集中しますから
私の言ってるのとは、少し感じ方が変わってしまいます。
他の余計な事は考えず、時間が過ぎる事だけを考えて
自分のカンだけで、1分間をひたすら待つのです。

どうでしょうか?
例え1分でも、何もせずじっとしてるというのは
人によっては我慢出来ず、イライラする人もいるでしょうね。

そしたら今度は、近所をグルっと1周して帰って来てください。
大体の範囲でいいですし、ランニングでも歩いてでも構いません。
ただし、1分以内に戻るようにしてください。
ちゃんと1周して来てくださいよ。

さて、もうご想像のように
この1分がどれだけ短く感じた事でしょうか。
1分で足りましたでしょうか。
実際にやってみなくても、1分じゃ時間が足りないのはおわかりでしょう。
同じ1分が過ぎる時間でも
ただじっと待ってるより短く感じたと思います。

どちらもイライラするかもしれませんが
イライラの感じ方や、種類が違います。

待ってる方のイライラは、ほんとにただ苦しいだけで
心の中にストレス(苦痛)が溜まっていくのが感じられると思います。

しかし時間が足りない方(行動してる時)のイライラは
心が苦しいからイライラしてるのではありません。

つまり、イライラの感じ具合が明らかに違うんですね。
時間の経ち方も違います。

結局は何か目標や目的に向かって取り組んでる場合には
心の苦しみも、それを感じてる時間すらも
感じ方が違ってくるんですね。

何もせず、ただじっと耐え忍んでるだけだから
いつまで経っても目標や目的(問題解決)に近づく事すらありませんし
その感じ方も長く感じるというわけです。

もちろん、何でもすればいいのではありません。
悩みをどうにかしたいと思うなら
そのための行動をしないと
全く見当違いの事をやってたところで
目標を達成出来るはずがないのです。

悩みや心の問題といっても、物事の仕組みや理屈は同じです。
ただ、あなたが何に悩んでるかの違いなだけなんですね。

ですから結局は、例えどんな悩みでも
同じ理屈で解決出来るようにはなってるんです。
ただ、そのための行動を、あなたがするかしないか
それだけの違いなんであります。

よろしいでしょうか。
本気でどうにかしたいと思われるなら
余計な言い訳や理屈付け(屁理屈)は要りません。
あなたに今必要なのは、行動する勇気だけです。

一見何も手付かずのような状態でも
行動すれば、いずれ先は見えてきます。
先が見えないから、なかなか行動もしないんですね。
そうやってやりたくない言い訳を作ってしまうから
一向に先も見えてきません。
本当は行動するのに、屁理屈は要らないんです。
やっていけば、いずれ先は見えてくるんですから。
私がそのお手伝いをしますよと言ってるんです。

変化を恐れて何も変わりたくない人は
今までと同じように何もせず
ただじっと耐え忍んでいてください。

どちらをするにしてもしないにしても
それはあなた自身が決める道なんですから。



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