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コラム一覧:こころの散歩道
【青年は旅に出る】青年期を描く作品の数々
2019-04-01
前回は子どもの世界を描いた映画を紹介しました。今回は青年期を描いたヒリヒリする映画の数々を紹介します。『青年は旅に出る』なんてちょっとクサいタイトルですが、実際青年期に当たる大学生と関わっている...
最新コラム更新!【発達障害とコミュニケーションを考える】
2019-03-11
「僕はアメリカに生まれてきたかった。 日本では暗黙の了解とか,暗黙のルールとか言われるけど、自分はそういう人の気持ちを察するのが苦手で鈍い。だからちゃんと説明してほしい。なぜ自分にわかるように説明...
あなたの心の中に住む「内なる母親」との関係を見直す時
2019-02-25
「親ー子の関係」は幼いころはそれこそ「子どもの命の絆」です。自分一人では生きていけない赤ちゃんは養育者から離れることはできません。ですから一体化して密着関係にならざるを得ません。しかし次第に成長し...
なぜ彼女たちは自分を傷つけるのか?
2019-02-18
なぜ彼女たちは自分を傷つけるのか?手首や腕、あるいは太ももなどを傷つけることでしか自らの苦しみや生きづらさを表現できないやりきれなさ・・。ある時は自分を傷つけることで自分が生きていることを確認し...
止められない怒りにどう対処するか
2019-01-22
最近「アンガーマネージメント」という言葉が普及していますが、そういう言葉が出てくること自体、世の中に怒りが蔓延している証拠なのかもしれません。もっとも怒りと言っても、義憤から私憤、虐待から犯罪まで...
人生の坂道を登る時
2019-01-18
ずっと考え続けてきたことがあります。時に人生は 長く急な坂道のようだ、と。さらに曲がりくねっていて、登りきったところに新たな光景が開けていることを信じながらもいつまでも続く長い坂を見ていると、...
「自分はダメな人間だ」と思うと人は失敗を重ねる
2019-01-17
最近よく感じることに、「人は『自分はこういう人間だ』と思うとおりにの自分になろうとする、ということがあります。たとえば「自分はダメな人間だ」と心のどこかで思っていると、その自分に対する見方(自己...
正月と「死と再生」の物語
2019-01-01
明けましておめでとうございます。正月早々「死と再生」というちょっとドキッとするタイトルですいません。でもお正月だからこそ、こういうことも実感がわくのだと思うので、考えたことを書いてみますね。昔か...
もうダメだ・・・と思ったことはありませんか
2018-12-24
「・・・もうダメだ・・」と思ったことはありませんか?そう思うに至った事情はそれぞれでしょう。誰でも一生に最低1回ぐらいはそう思うことがあっても不思議ではありませんし、そう思いながらも、何とか今...
聞くのが苦手、聞いてもすぐ忘れてしまう人のためのトレーニング・プログラム
2018-12-22
最近来室される方の中で、「聞いてもすぐに忘れてしまう」「うっかりミスが多くて困っている」等の「聞く力」「聞いて覚える、思い出す力」が弱くて困っているというご相談をよく受けます。決していい加減に聞...
「無意識の偏見」ではなく「意識的なごまかし」では!?
2018-12-15
医学部受験で女子学生よりも男子学生や卒業生の子息が優遇されていたというニュースがたびたび報道されています。その中で、「ありゃりゃこれは通らんだろう」という言い訳が、皆さんご存知の「女子学生は男子学...
ルミナリエに行ってきました
2018-12-14
ルミナリエに行ってきました。テレビなどではたびたび取り上げられてもはや神戸の年末の恒例行事のようになってきたルミナリエ。もともとは阪神淡路大震災でなくなった方の鎮魂行事ということだったのですが、今...
あなたは悪くない
2018-03-14
あなたは悪くない。あなたのせいではない。あの人を救えなかった、変えられなかったのは、あなたの努力不足だからではないのです。もっとこうすればよかった、どうしてもっとできなかったのだろう、と...
初夢はご覧になられましたか? 今日は「夢」について。
2018-01-16
新年になり、しばらく経ちました。また日常の時間と生活リズムが戻ってきましたね。前回のコラムでは「円環の時間」「直線の時間」「(私の考える)生の時間」などと考えてみましたが、時間にはこれら以外にも...
直線の時間と円環の時間、そして今、この「生(せい)の時間」
2018-01-03
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。新年になるといつも繰り返す、このフレーズ。もちろん今の自分の気持ちのありのままではあるのですが、では振り返って見ると...
この専門家が書いたJIJICO記事
反抗期の娘に「嫌がらせ弁当」親子問題解決のヒントが見える
2015-02-26
反抗期の娘に母が作った「嫌がらせ弁当」が話題に。母と娘との無言の駆け引きで、親子問題解決のヒントがあると専門家。「依存」の伴わない「自立」は「孤立」でしかない。親はさりげなく関わり、忍耐強く待つこと。
子どもにスマホ、何歳からが妥当?
2015-02-06
NTTドコモ「みんなの声」によると、「小学校入学前からスマホを与える」という意見も。「きずな依存」の状況は成長課題である自立を妨げるため、スマホ利用は「個」を意識できる高校生年齢からが適切と専門家。
問われる教師の倫理観、生徒との「LINE禁止」は必要か?
2015-01-26
教師よるLINEを通じた「わいせつ事件」が問題に。教師と生徒間のLINEの使用を禁じる処置が発表する自治体も。問題の本質は、教師の倫理的な感覚にあると指摘。しかしLINE禁止はやむを得ない対応とも。
「18の約束」に学ぶLINEいじめから我が子を救う対処法
2015-01-07
アメリカのある母親が、13歳の息子へ「18の約束」という「手作りの使用契約書」を入れてスマホを贈ったことが話題に。日本でも「LINEいじめ」が問題となっているが、「18の約束」をもとに対処法を解説。
体罰の処分厳格化、教員が委縮する懸念
2014-12-18
大阪市教育委員会が、体罰や暴力行為をした教師の処分規定を全面改定すると発表。しかし、「生徒側の非違行為」の判断を巡って混乱が生じる可能性も。現場の教員が委縮したり意欲の低下につながらないか心配は残る。
現代社会に男女別学の意義はある?
2014-11-28
女子大に入学願書を受理されなかったとして20代の男性が訴えを起こした。過去に男女別学が果たした役割は社会の変化に伴い終えつつあると専門家。構造としての男女平等が進む中、それぞれの在り方の模索が始まる。
子どもが嘘を…どう対応すべき?
2014-11-15
小学6年の女児が「男からすれ違いざまにトレーナーを切られた」と学校に報告した事件は、女児の狂言だったことが判明。同じ「嘘」でも、さまざまな種類があり、「切ない」嘘は背景を考えることが大切と専門家。
「先生1.8万人減らせる」本当か?教育現場の現実
2014-10-28
財務省から「先生1.8万人減らせる」という驚くような試算が示された。しかし「いじめ」は緊急事態と言ってよく、時代の変化に応じた「質」と「数」の充実が求められるとスクールカウンセラーが現場の声を代弁。
神戸市教委、体罰教員名を公開 懸念点は?
2014-10-17
神戸市教育委員会は、情報公開請求があれば、学級担任が加害者の場合などを除き、体罰をした教職員名を公開することを決めた。改善のために必要だが、単に教師個人に対する責任追及に終わると生徒に悪影響も。
神戸女児遺棄事件で地域に衝撃、子どもの心を守るには
2014-09-29
神戸で起きた女児殺害遺棄事件は、地域の子どもたちの心に大きな衝撃を与えている。中には、PTSDが出ているとの報道も。子どもたちの心を守るために必要な対応をスクールカウンセラーが伝える。
教師への暴力、警察介入の他に対策はないのか?
2014-08-28
対教師暴力の件数が、ここ数年で増大。文科省は、場合によっては「警察の協力を得て対応すること」と通達しているが、安易な警察による介入は教育現場にはふさわしくないという議論も。対策について専門家の見解は?
体罰逆手に挑発する生徒続出、どう対応すべき?
2014-07-08
大阪市立学校の約4割の教諭が「やれるものならやってみろ、体罰で訴える」というような挑発を生徒から受けていることがわかった。背景には、子どもたちの痛烈なメッセージも?臨床心理士が見解を述べる。
大阪市、問題児を「特別教室」に 期待と懸念
2014-06-20
「激しい暴力」「凶器の所持」「恐喝行為」など問題行動を繰り返す児童生徒に対し、大阪市は在籍校とは別の「個別指導教室」で指導していく方針。同取り組みの期待と懸念について臨床心理士が見解を述べる。
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