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岸井謙児
臨床心理士
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岸井謙児(臨床心理士)
カウンセリング・オフィス岸井
我が子が、不登校になった時に親はどう対応すればよいのか。もちろん「不登校」といってもそれは病気の名称ではなく、学校に行けなくなった状態を指しているわけです。ですから一人一人の事情や背景によって皆異...
ふと見かけたアメリカン・インディアンの言葉の数々。その中でも心に残った二つの教えを紹介します。<アメリカンインディアンの教え>批判ばかり受けて育った子は、非難ばかりします敵意に満ちた中で育った...
昨日に引き続き、これまた含蓄のある子育ての格言を紹介します。「三つ心 六つ躾 九つ言葉 十二文(章) 十五理で 末決まる」う~む、なるほど。それぞれの年代において大切な内容を簡単に表していますね。...
「子育ての4訓」と言うものがあるそうです。その言葉がなかなか素敵なのです。それがこれ「子育ての4訓」一、乳児はしっかり肌を離すな。一、幼児は肌を離せ手を離すな。一、少年は手を離せ目を離すな...
昔何かで読んだことがあるのですが、子どもに関わる治療者や支援者には2つのタイプがあるそうです。一つは、自分は子どもたちの上にいて、子どもたちに手を差し伸べて、上にひっぱりあげるタイプ。これはいわ...
最近「愛着障害」の子どもと関わることが多くなりました。「愛着」というのは、簡単に言えば「親子の絆(きずな)」であり、人がこの世に生きていく上ですべてのベースになる「人と自分を信じる力」の源です。...
さて子どもと接する時のいくつかのポイントを思いつくままにあげてきましたが、今回は子どもに良く言ってしまうけれど、出来れば言わない方が良い言葉。1)「ちゃんとしなさい!」「しっかりしなさい!」2)...
さて、今日は「ほめること」「無視すること」「叱ること」について。子どもとの接し方を解説した本では、ほぼ間違いなく「ほめること」の大切さを強調してあります。しかしその本を読んだ時、多くのお母さん方...
さて、色々と子どもに接する時のコツみたいなものをあげてきましたが、今日は会話のキャッチボールの最後に付け加えるポイントとして、「子どもの言ったことをまとめて返してあげる」ということについて。子ど...
このことを研修会などで説明するたびに、「今の若い人は壊れたレコードって知りませんよね?」と言わなくてはいけないので、もうちょっと別の言い方はないものか、と思うのですが、なかなか思いつきませんね。...
「アイ・メッセージ」という言葉を聞かれたことがありますか?「愛」ではなくて、英語の「I=私」を主語に付けた言葉がけのことです。例えば、「私は○○についてこう思うよ」という言い方です。この言い方の良...
3回目は、相手の気持ちの聞き方について。子供が今思っていることやなにかについての思っていることを聞いてみたい時どういう風に話しかけていますか?私の仕事はカウンセラーなので、どうしても相手のお...
子どもに接する時、気をつけたいことの2つ目は、「落ち着いて、近づいて、静かな声で」なぜこの3つが必要かと言うと、その逆の接し方を想像してみればすぐにわかります。つまり「落ち着いて」の反対は「興...
さて、今日からは「子どもに接する時に具体的にどういう所を注意すればよいか」について取り上げてみます。まず最初は「目を合わせること」えぇ?と思われるかもしれませんが、子どもの年齢が幼ければ幼いほ...
さて、家庭で親として子どもにしてはいけないこととして「夫婦喧嘩を引きずらない」「子どもをカウンセラーにしない」とまとめてきました。要するに夫婦の問題が子どもに影響を与えると言うことです。ケンカを...
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