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コラム一覧:「こころ」を描いたこんな映画
最新コラムの更新!【子どもの世界を教えてくれる映画の紹介!】
2019-03-25
人のこころは広くて深いと言われますが、われわれカウンセラーといわれる立場でも、その様々な有り様をつぶさに経験したり、我がことのように実感できるわけではありません.「人を理解する」ということは「相手...
映画「ぼけますから、よろしくお願いします」を見ました。
2018-12-25
見たい見たいと思いながら、日程が合わずに神戸で見られなかった映画「ぼけますから、よろしくお願いします」を大阪まで行って見てきました。色々なメディアで取り上げられていたので多くの方がご存知かもしれま...
映画「いろとりどりの親子」を見て思ったこと
2018-12-09
早く見てみたいと思っていた映画「いろとりどりの親子」見終わってから色々なことを考えさせられました。世の中の人の顔がみな違うように、一人一人の人生はみな違います。決して人と比べる訳ではないけれ...
自閉症の少女が自分の道を歩き抜く「500ページの夢の束」
2018-09-27
『I am Sam アイ・アム・サム』などで愛くるしい子役ルーシーを演じたダコタ・ファニング主演の最新作です。あの可愛かったルーシーが成長したらどんな美少女になっているのか、楽しみにしていましたが、まさか自...
泣いて良いんだ、それで良いんだ!と思わず心揺さぶられた映画「悲しみに、こんにちは」
2018-09-22
久しぶりの「こころを描いたこんな映画」のコラム。どうしても伝えたくなって取り上げたのが、今回、思わずこころ揺さぶられた映画「悲しみに、こんにちは」何が起きているのか、よくわからない、でもママは...
人は「物語」によって、辛い「現実」を自分なりに受け入れるのだ・・・映画「怪物はささやく」
2017-07-02
大変興味をもちながらも、いろいろ忙しくて時間が合わずに見に行けなかった映画「怪物はささやく」。ようやっと先日見に行くことができました。見終わった感想は「あぁ、もっと早く見ておけばよかった!」と言う...
映画「ぼくと魔法の言葉たち」 喜びと悲しみはディズニーアニメとともに
2017-05-06
今日紹介する映画はこれ少し前に見た映画ですが、今でも上映しているかなぁ?2歳になって突然言葉を失い、周囲との交流も途絶えてしまったオーウェイン少年がディズニー・アニメのわき役のキャラクタ...
荒野を目指した青年が悟ったものは・・・「イン・トゥー・ザ・ワイルド」
2017-01-26
今回みたDVDはこれ「青年は荒野を目指す」というのは五木寛之さんの名作のタイトルですが、心の中で噴き出すように湧き起ってくる自立へのエネルギーに突き動かされる思春期や青年期の若者の姿が目に...
胸を締め付けるような、しかし目をそらしてはいけない映画「ぼくらの旅路」
2016-12-25
あぁ、世の中はクリスマスで浮かれているのに、こんな切ない映画を見てしまいました。以前日本の映画で「誰も知らない」という映画がありました。都内の2DKのアパートに4人の兄妹が誰にも知られずに...
少年はなぜ声を失ったのか?映画「あの日の声を探して」
2016-11-23
今回見て大感激するとともに深く心が痛んだ作品がこれ基本的には戦争の悲惨さを描いた作品なのですが、この作品はむしろ戦争という悲惨な状況に巻き込まれて翻弄されていく子どもの運命を描いた作品です...
飲酒運転の被害者遺族の葛藤を描いた作品「クロッシング・ガード」
2016-11-15
今回取り上げた映画はこれ日本でも飲酒運転の引き起こした悲惨な事故をきっかけに、厳罰化が進んでいますが、この映画はまさしく飲酒運転でわが子を殺された家族の葛藤と、刑を終えて出所した加害者への...
国民の分断を図る悪人を許すな!なんだやけにリアリティを感じさせる映画「ズートピア」
2016-11-14
予想もしない結果に終わったアメリカ大統領選挙。まさか人種差別や排斥を大声で訴えたトランプが勝つとは思いもしませんでしたが、今となってはやけにリアリティをもってしまったのが、ディズニー映画の「ズート...
自然災害などの非日常の出来事が、日常に及ぼす影響「フレンチ・アルプスで起きたこと」
2016-11-09
今回見た作品はこれこの映画はなかなか真に迫った作品です。一度見始めると目が離せない、というか、「これって他人事じゃないよな」という気持ちから結末を見ずにおれない作品なのです。きっかけは...
彼女たちの背後に広がる深い闇・・・目をつぶって綱を渡るような女子高校生の日々「少女」
2016-11-02
一歩間違えば、深い闇に背後から落ち込んでいくような、ヒリヒリする不安な日々を描いた作品「少女」を見ました。実は原作は湊かなえさんだということや、すでに有名な作品本屋に山積みの小説だったとい...
幸せってなんだ?アメリカ人の考え方はこうなのか・・「しあわせはどこにある」
2016-10-20
今回見た映画はこれ「しあわせはどこにある」というタイトル通り、幸せ探しに旅に出たアメリカの精神科医のお話。アメリカの映画には精神科医の作品も良くありますが、日本と違いそれだけ精神科やカウン...
この専門家が書いたJIJICO記事
子どもが不登校に?「学校に行きたくない」と言われたら…親が知っておきたいこと
2020-10-06
子どもから「学校に行きたくない」と言われたとき、親はどのように対応すればいいのでしょうか。心理カウンセラーの岸井謙児さんに聞きました。
何を書けば良いの?「学校に登校できない」級友への手紙と想像力
2018-08-23
不登校の級友へ手紙を書く取り組みが、本人の心情への配慮がないまま行われている場合もあります。形式的な取り組みよりも、学校・家庭も含め日頃から相手の気持ちへの「想像力」「共感性」を育てる取り組みこそ必要。
ネガティブな感情で自暴自棄にならないための3つの対処法
2018-07-18
ネガティブな感情に振り回されることは誰にも起こりうる。自暴自棄な行動で周囲を傷つけないためには、人との関わりの中で冷静に自分の感情を見つめ、孤立しないことが大切。場合によっては専門家の助けも必要。
不登校の我が子に親ができることとは?子どもの力を信じて
2018-05-18
不登校の子供に学校復帰を促すべきか、それとも多様な生き方を認めるべきか、は悩ましい問題。まず親自身が「自分に納得できる生き方」を探し続ける姿をモデルとして示しつつ、我が子の力を信じ続けることが大切。
中高生の自殺者数が平成最多に。私に、そしてあなたに何ができるか
2018-03-28
自殺者総数が連続して減少する中、昨年度中高生の自殺者数が平成で最多に。既存の様々な対策に加えて「人はどういう時に自殺を行動に移すのか」という点からの分析と対策が必要。私に、そしてあなたに何ができるのか。
体罰の報告数の減少は教育の質の改善による結果なのか?
2017-05-12
体罰により処分を受けた件数はここ数年で大きく減少していますが、これは教育の質の改善による結果なのでしょうか?体罰を問題視するあまり、指導の方法論にばかり目が奪われているのではないでしょうか?
長期化・高年齢化するひきこもり 家族はどう対応すれば良い?
2016-09-24
内閣府の発表ではひきこもりは長期化・高年齢化する傾向にあるとのことです。ひきこもりの解消には家族の協力が不可欠ですが、本人に働きかける前に専門機関に相談することから始めることが大切に。
子どもが不登校になった時 親はどうすれば良いか?
2016-08-12
不登校の予防や立ち直りには、日々の生活の中で「世の中に対する希望と喜び」と「自分を信じる」体験を積み重ねることが必要。そのためにも大人が見本となる生き方を示し、子どもたちの「生きる力」を育てよう。
組体操の安全性が投げかける教育のあり方について
2016-04-09
組体操の「高層化競争」が問題となっています。組体操中の事故が突出して多いことが原因ですが、組体操の安全性が投げかける問題は教育のあり方にもつながると専門家。
「自立」ではなく「関係への埋没」!「ママっ子男子」急増への懸念
2015-09-15
今年の成人式を迎えた若者を表すキーワードに、「ママっ子男子」という言葉がある。家庭の中で母親の存在感が増すにつれて若い男性の反抗期が消滅し、仲良し親子が増えている。その弊害について専門家が解説。
自殺に追い込んでも罪の意識はなし?ネットいじめに関わる女子中学生たち
2015-07-24
女子中学生の約6割が、他人を自殺に追い込むと捕まるといった認識が低い。ネットいじめにおいては、相手が苦しむ様子を見て喜ぶ「いじめ快感」よりも「相手が悪い」と「いじめ正当型」が多いという結果も。
他人が握ったおにぎり「食べられない」が47.8%!なぜ不潔に感じる?
2015-07-16
「他人が握ったおにぎりが食べられるかどうか」について調査が実施され、「食べられない」派が47.8%という結果が出た。潔癖症などではなく、そこには相手と自分の「距離感」や「関係性」が表現されている。
社会問題化する深刻ないじめから我が子を守る方法
2015-06-11
小学生がいじめの被害を訴えたにも関わらず、学校や市教委は具体的な対策を取らず放置していたとの報道があった。深刻ないじめが社会問題化しているが、我が子がいじめに遭っていると気付いた時に取るべき行動とは。
年間1350億円の医療費削減?セラピードッグが果たす役割
2015-04-24
介護施設、病院や刑務所などで活躍の場を広げている「アニマル・セラピー」。中でも人間に身近な犬は「セラピードッグ」と呼ばれている。その効果は、年間1350億円の医療費削減につながるという試算が報告されるほど。
悲劇を生まないために…SOSを出せる子どもに育てるには?
2015-03-14
子どもがSOSを発信することは周囲が思うほど簡単なことではない。親との「良好な愛着関係」を通じて世の中に対する信頼感を育てることが大切。また、「声にならないSOS」を感じる取り対応するのは大人の責任。
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