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岸井謙児
臨床心理士
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岸井謙児(臨床心理士)
カウンセリング・オフィス岸井
以前、漫画家「棚橋正一」さんの自伝マンガ「学校へ行けない僕と9人の先生」を取り上げましたが、今回は同様に学校に行けなくなってからの約10年の経過を描いた、漫画家、琴葉とこさんの自伝漫画「学校に行...
今話題の自伝コミック「学校へ行けない僕と9人の先生」とは漫画家「棚橋正一」さんの学校へ行けなかった少年時代と、棚橋さんの永遠の憧れのヒーローであり、「Dr.スランプ」「あられちゃん」「ドラゴ...
さて昨日に引き続き、今日は不登校児が動き始めるために必要な「人間関係の軸」について。昨日はアイデンティティがあやふやになってしまっている不登校児が動き始めるためには「過去ー現在ー未来」と言う時間...
さて、昨日は不登校に陥った彼らが自分の居場所を確認するためには「地図」「地球儀」などが必要だということを述べました。もちろんこれは「象徴的な」意味合いで言っているので、現実的に世界地図や日本地図...
不登校状態の子どもたちと接していると、時々「まるで大海原を漂流しているような状態だな」と感じる時があります。つまり、まず今の自分のいるところがどこなのか、はっきりしない。また自分はどこへ向かお...
不登校や保健室登校や不適応の子どもたちを見ていると、人間が成長する様子と言うのはこういう姿を見せるのだなぁ、と思わされる時があります。もちろん10人いれば十人十色で、個々の様子はそれぞれなのです...
不登校になり、一時期何もするエネルギーがなくなったり、部屋に閉じこもってゲームやネットに没頭する段階を経て、少しずつ社会に向けた外向きのエネルギーが出てくるようになってきます。その時に気をつけな...
「ランドセル俳人の5・7・5」という小林凛君の本を御存知ですか?944グラムの超低体重児として生まれ、視知覚等に困難を抱えながらもランドセルを背負って入学した小学校で、壮絶ないじめにあう。しか...
不登校にどう対応すればよいか、後期の対応の仕方です。どういう理由や背景があっても、子どもの不登校と言う現象はその家族全体に大きな影響を与えます。なにしろ学校に行けないこどもに、毎日対応せざるを得...
不登校も後期に入ると、少しづつ子どもの様子にも穏やかな印象が芽生えてきます。子供がいつ本当にエネルギーを回復して学校生活に戻れるかは、それはやはり彼らの内面の成熟を待つしかないでしょう。これだけ...
中期から後期にかけて、かなりの長期間の休憩が続くことになります。休息と言っても、家族からすれば大きく変化はしない日々が続くわけです。しかし学校に登校できないという点を除けば、ある意味安定した穏や...
さて不登校にどう対応すればよいか、というテーマで続けてきましたが、不登校もある程度山場を越えてくるとこれまでよりも比較的穏やかな日々が続くようになります。これまでの期間、子どもによっては激しい葛...
さて、不登校にどう対応するか、中期についてかなり回数を重ねてきてしまいましたが、そろそろまとめとして私が不登校の彼ら・彼女らと接する時にいつも自分に言い聞かせている言葉を紹介したいと思います。そ...
さて、不登校にどう対応すればよいか、と言うことでいろいろと考えをまとめてきましたが、今回は親の精神的安定を図るために「花を育て、ペットに癒されよう」と言うことを提案したいと思います。これはもう言...
さて、親の精神的安定を図るという内容を取り上げてきましたが、今日は「斜めの関係者を利用しよう」。不登校も長期に及ぶと、親の精神的な負担も大きくなります。時には外部の人を招き入れたり、ご自分から家...
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