マイベストプロ東京
庄司英尚

現場を大事にする社会保険労務士

庄司英尚(しょうじひでたか) / 社会保険労務士

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

コラム

お昼休みに自宅に一度帰る途中に起こした怪我はどう扱う?

2019年9月24日 公開 / 2019年11月12日更新

テーマ:労災保険

コラムカテゴリ:ビジネス

お昼休みに、毎日一旦自宅に食事をするために帰る社員が
いまして、その社員が自転車運転中に道路の溝にタイヤが
はまり単独事故を起こして転倒し、しばらく療養することに
なりそうですが、この怪我はどのように扱うのが正しいでしょうか?

今回のケースについてはこの自宅に戻るという行為が
通勤という定義にあてはまる
のかどうかです。細かいところは省略しますが、
結論からいうと休憩中に家と会社を往復する行為は
「通勤」とみなされます。
そのため、通勤災害の考え方に準じて
取り扱う事になります。会社には責任がありません。

休憩時間だからキャッチボールとかしている事例が労災には
ならないというような話は聞いたことがあるかもしれませんが
今回のような場合、意外にも労災の通勤災害として取り扱う
ことになるということは覚えておいてください。

似たようなケースで昼休み中に食事のため会社の外に出た際に
ケガをした場合は、労災の適用にはなりません。
労災に該当するかどうかを決定するのは労働基準監督署になります
ので安易に判断しないようにしてまずは専門家に相談しながら進める
ことをおすすめいたします。

■【【株式会社アイウェーブ 公式サイト】

【日本橋人形町の社労士、人事コンサル会社の社長のブログ】

経営者にためになる、お得なコラム満載 直近コラム 15件

この記事を書いたプロ

庄司英尚

現場を大事にする社会保険労務士

庄司英尚(株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設))

Share
関連するコラム

コラムのテーマ一覧