女性の就業継続は、育休制度を利用しやすい“雰囲気づくり”がポイント
テックファームホールディングス株式会社という会社が
7月1日から、社員が不妊治療のために最長90日間の
休暇を取得できる制度を導入したそうです。
ちなみに上場企業で男性の割合が7割です。もちろん
性別も問わず、また社員の希望により私傷病休暇として
プライバシーに配慮した対応をするということで
よく考え込んで利用する従業員の気持ちに寄り添って
いると思います。利用者が早速でて効果があらわれると
いいと思います。
会社としてのサポート範囲を出産後だけでなく出産前
まで拡げ、ライフステージに合った柔軟な働き方を
支援するというリリースをしていましたがまさに働き方改革でも
ありますし、休み方改革です。
人生の長い期間のなかで貴重なその時期をためらわずに
妊活休暇を取得するということができるというのはいいと
思います。無給なのでそこで生活費の問題とかも
ありますが、まずはアクションを起こすことが大切。
無給だったら何ら問題ないし、これであれば他の会社も
同じように導入することも可能だと思います。
ぜひ興味関心をもって一歩踏み出して
検討してみてください。
ニュースリリース
https://www.techfirm-hd.com/ir_top.html
新しいルールはつくればいい、新しい制度もつくればいい
あわなかったらやめてもいいので任意で会社が従業員の
ためにやることであればぜひアクティブに取り組みたいですね。