休職期間満了で退職としてもトラブルが発生することもある。
メンタル不調での休職は、社員数も増えてくると
ある日突然、予兆もなく、意外な人から
急に申し出があったりします。
社員数に関係なく、うちは10人なのに過去2人もいる
などというところもありますが、業種も関係ありますし
会社の風土なども関係あります。
休職にいたるまでの現場での実務は中小企業にとっては
経験が少ないと、どうしていいかわからないものです。
ネットの検索をみると、休職する側の人の不安もたくさんあり
まして、専門家からすると間違った情報などがあふれていて
びっくりすることもたくさんあります。
復帰までの流れや傷病手当金、診断書についての情報を
必死で探している方も多いのですが勘違いして思い込みで
会社に攻撃的な態度で接してくる人もいたりしますが
これもやむを得ないものなんだと思います。
企業それぞれで休職の期間も違いますし、復職までの
プロセスも違います。ほんとうに休んでいる人も
いろいろなタイプがいるのでそのやりとりには疲れて
しまう担当者、上司も多いことと思います。
いきなり長い期間の労務不能の診断とかを本人から
出されてしまうこともありますし会社もどうするか?
面談だけでも気をつかうのに今後どうすれば
いいかということで、さまざまな相談があります。
相談のつどやはり思うのは、のちのちのトラブル回避の
ためには、就業規則が重要で、通知書なども大事になりますので
私も日々変わるトレンド、ベースとなる判例、トラブルに
ならないようにしていくためのリサーチについてもさらに
力をいれていきたいと思います。