日本航空の安心の重みを伝えていくということ 安全啓発の研修

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:人事労務情報全般

日本航空123便が群馬県の御巣鷹山に墜落した事故
から8月12日で33年が経ちました。

当時のニュースは、衝撃的で今でも覚えています。


ワールドビジネスサテライトでは、日本航空が
この事故から、安心の重みをどのように伝えていくのか
特集を組んで放送していました。

新入社員は、現場の山に登り、大田区の施設内
には、事故機の残骸を展示して、研修の際に
見ることになっているとのこと。

そして、事故機が展示されている場所は
多くの企業の研修の場になっています。

大手でも中堅でも安全を軽視する会社が
たまにありますが、社員の命、利用者の命
がかかっていることを実感させ、個人の
1人1人の意識を変えていかないといけない
のです。

ちなみにこの施設には、JR西日本なども
研修で利用しているのですが、あの事故も
衝撃的でした。あの光景が目に浮かぶと、
なぜ?あのようなことになったのか?

複雑な要因はあるが、やはり会社の体質による
ものもあると思います。

JALのような安全啓発の施設は、
社会のために必要な活動であり、
もっと世間に広め、このような施設で安全、
命の尊さを学ぶ機会が必要であります。

日本航空安全啓発センター
https://www.jal.com/ja/flight/safety/center/
日本航空が航空安全を啓発するため
に運営する教育・展示・研修施設である。

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庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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