お見舞いについて考える。受け手の価値観は?

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:ビジネス・時事一般

先日、病院にお見舞いに行ってきたのですが、
近代的な都会の病院は、その施設もすごい豪華です。

顔を出しただけという感じですが、もともと
長居はしないことにしていまして、そこをわかって
もらえればいいです。人により価値観の違いがあるから
難しいところでもあります。


今回は、他にもお見舞いに来る人もいろいろいるようなので
気を遣わせてもよくないし、実際15分もいませんでした。

また退院したら外で会うからわざわざ行かなくてもいいの
かもしれないと思ったのですが、そこは行って、顔を見る
ことに意味があるわけですから、仕事時間中でしたが
やりくりして行きました。

お見舞いも、何人もたくさん入れ替わりくると
対応するほうはほんとうに疲れるもの。まして、手術後などは体も重く
精神的にまいっている人もいるし、弱っている姿、ノーメイク
だったりすると顔を合わし話すのが辛いという意見もありました。

だからこそ、お見舞いは、私の中の勝手なルールで長居しないことに
していて、15分以内と決めています。

お見舞い相手にも親しい友人、仕事関係、親族、いろいろな
関係がありますが、長くても30分くらいにして引き上げるの
がいいと、本にも書いてありました。

以前、お客さんの従業員で長期入院している方のお見舞いで
すごい遠かったのですが、お見舞いにいきました。

結構長居して、いろいろ話しをして帰ってきたことが
ありましたが、ちょっと長すぎて、引き上げるタイミングが
取れなかったことを反省したことがありました。

その時はもちろん仕事の付き合いと
いうことで、私がお見舞いに行かなくてもいいかもしれない
レベルでしたから周囲は不思議に思っていたかもしれません。

まあお見舞いは、行く側の気持ちで、進めて
しまいがち。来てもらう側受ける側の負担、その人の
性格や気持ちをよく考えて、状況により、控えるほう
がいいこともあります。

そういうわけで、やはり相手に事前に相談し
てから行くことにしていきなりサプライズなどで
連絡もなく行くことはやめたほうがいいでしょう。

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Mybestpro Members

庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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