中小企業の採用の悩みにどう対応するか?
今年の入社式から、1ヶ月が過ぎて、新入社員
もそろそろ研修が終わり、配属されるころかと
思いますが、一方で1ヶ月も勤務しないで、
早々と退職した人もいます。
中には、入社2日目とか、一週間とかで辞めて
いくこともありますが、会社側も何も思わない
というか仕方ないと思っているようです。
さて、そんななか、早期離職を予防することになるか
どうかはわかりませんが、とてもユニークな入社式の
話題は、いつも注目されています。
ホダカのサイクリング入社式、「折り紙ヒコーキ」
を飛ばす日本航空グループなどが私はお気に入りの
企画で、ホダカのサイクリング入社式は他の企業にも参加を
呼びかけていた時があったし、自社でできなくても自転車メーカーが
一緒なら、一安心ということです。今も受け入れているか
どうかわかりませんが、自前では無理なのでちょうどいい
と思います。
2013年から始まったこのサイクリング入社式の効果は
高いし、メディアへの露出も含めてブランド価値アップ、
何より、人材育成には、最適です。
サイクリングを通じて絆を深め、仕事への意欲を高める
「サイクリング入社式」のご案内
https://www.value-press.com/s/pressrelease/198917
週刊ポストでは、
自社製品やサービスへの理解を高め、社員同士の絆
を深めることを目的に、世界でも類を見ない日本独自
のイベントであり、工夫を凝らしたユニークな発想の
入社式は少なくないとまとめています。
なぜこの時期にブログでこんか記事を書いたのかというと
インターン、採用活動、内定式、入社式、新入社員研修と
会社と社員の接点はいろいろありますが、早期離職予防、
そしてミスマッチをなくすためにも、いろいろ工夫して
いかなければ、超売手市場では厳しいということを
あらためて、再確認するきっかけになればと思います。