会社の社長からお年玉をもらったことがある人は、どのくらい?
たまに家族手当について、詳細について
質問されたりすることもありますが、近年の動き
特に同じ業界の他社の傾向などは
押さえておくようにしております。
今は求人でネットに手当などの情報が細かく出ているところもあり
大変参考になります。まあそれでも大事なのはやはり公務員の
家族手当です。
今回、扶養手当の見直しとして、配偶者13,000円、
子ども6,500円、父母等6,500円が支給されていたものが、
平成27年度より段階的に配偶者6,500円、子ども10,000円、父母等
6,500円の支給へと変更になっています。経過措置ありです。
配偶者の分を子どもにシフトしていく流れですが一般企業でも
進んでいくことと思います。
最後に基本的に押さえておきたいのは
世間の一般的な状況という点でみると
やはり、人事院の「平成28年職種別民間給与実態調査」が
参考になります。
私も詳細までは見ていませんがたまにみるように
したいと思っています。
いずれにしても賃金の変更は、不利益変更にあたるものは
原則できないのでしっかりと専門家をまじえて十分に協議して
進めてください。そのような際に、このようなデータや公務員の
動きは、1つの重要な情報となり判断に役にたつはずです。
何事も有益な情報だけを使い、いらない情報は捨てて、アップ
デートしていくということですね。