決断に際して4つの優先順位 ドラッカーから学ぶ原則
先日のWBSでとても興味深いニュースを視聴したので
ご紹介いたします。
「健康になるほど保険料が安くなる」という新しい医療保険
を取り上げていました。
健康年齢という独自の指標を使うことに特徴があり、
真似できない強みもあります。ビッグデータの活用による
もので、こういう企業と提携して、商品開発したいところも
きっと多いはずです。
いわゆる保険なのですが、ちょっとユニークな
新しいサービスです。このようなアイデアと
ビジネスモデルは、とても魅力的です。
番組では大江アナの健康年齢も紹介されていました。
大江アナの保険料は月額1,194円。
実際の年齢通りなら保険料は月額1,433円。
少しだけお得になるようです。
保険料が下がるのであれば、健康年齢改善に向けて
努力する人も出てくるはずです。
余談ですが、公的健康保険(協会けんぽなど)も、健康年齢と、
利用回数や頻度を考慮して、個人ごとに保険料が決まると
いいのですが・・・・。そんなことは絶対にないですけど・・・。
ワールドビジネスサテライトより
きょう都内で「健康になるほど保険料が安くなる」という新しい保険が発表されました。
その名も「健康年齢少額短期保険」。
がんや脳卒中など、指定された5つの病気で入院したら、
80万円の保険金が受け取れます。
最大の特徴は「健康年齢」という独自の指標を使う点。
健康状態を年齢で示すもので、これが「何歳か」で保険料
が決まります。悪影響を及ぼした数値を改善すれば「健康年齢」
は下げられます。提供企業は300万人分の健康診断や診察の情報、
ビッグデータを蓄積。約100の健康保険組合からデータを取得
しています。その規模は国内最大級だといいます。
すでに世界では、健康改善に取り組むことで得になる保険が
人気です。米国の医療保険ベンチャー・オスカー社は、
ウエアラブル端末で計測した1日の歩数の結果によって、
アマゾンの商品券に還元できる保険サービスを提供しています。