決断に際して4つの優先順位 ドラッカーから学ぶ原則
カンブリア宮殿に出演していた野坂社長ですが、
なんとまだ41歳。トレジャーファクトリーを上場させて
さらに店舗展開を多数予定して、株価も上昇していきそうな
予感がありました。
トレジャーファクトリはー、リサイクルショップですが
かなり楽しいショップで、店内も綺麗で、人材育成が
うまくいっており、仕入れの仕組みが素晴らしいと
思いました。
この野坂社長がカンブリア宮殿で話した印象的な言葉。
「起業の成否を分けるのは、変換力。」
自分で変換して、深く考え抜くことが
重要です。
企業のリーダーに限らず、管理職や新入社員でも
一緒です。
私たちのような職業でもよくスタッフと話していて
感じるところですが、変換力がない人はつなぎあわせること
ができず、置き換えることができないから付加価値を
生み出せないわけです。
「変換力」にこだわった人材育成に力を入れたいと思いました。
最後に同じリサイクル業で生活倉庫の堀之内社長
の会社が、事実上の破綻をして、店舗は譲渡された
そうです。
過去にカンブリア宮殿でも取り上げていた名物社長も
、事業を継続するのは大変だったということです。