決断に際して4つの優先順位 ドラッカーから学ぶ原則
みなさんこんにちわ
社会保険労務士の庄司英尚です。
ゴールデンウィーク中に起きた残念な高速バスの大きな
事故で死亡者7人を含む多数の方が負傷しました。
その事故後の光景は映像で見る限りとてもすさまじく
耐えられないものでした。
このような高速バスの事故は、過去に何度も起きている
わけですが問題なのは運転手の過重勤務が原因であることが
多く、見直ししていかなければならないわけですが
競争の激化とともに結局のところ従業員に負担が
きて、同じような残念な事故が発生してしまったということです。
新聞の中で規定の見直しも必要とツアー会社が言っていましたが
この仕組みが変わらない限りまた同じことがいずれおきてしまう
のではないかと思ってしまいます。
産経新聞
社内規定を見直しへ 大阪・豊中のツアー会社
群馬県の関越自動車道で起きたバス事故を受け、バスを手配した旅行会社「ハーヴェストホールディングス」(大阪府豊中市)の橋本卓也専務は30日の記者会見で、社内規定を見直し、手配する長距離夜行バスの運転者数を増やすなど安全対策を強化すると述べた。
橋本専務によると、現行の社内規定は国土交通省の指針に従い、運行距離が670キロを超える場合、運転手を2人にすると定めている。今回、事故を起こしたバスの運行距離は670キロを下回っていたが、夜間の長距離バスに限り、より短い距離でも2人とするよう規定を変更するという。
またバスを手配する際、運転手の休みなどの勤務状況を把握するよう、規定に盛り込むとしている。
本日もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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