戦場カメラマン　渡部陽一に学ぶ　差別化とポジショニング

戦場カメラマンの渡部陽一に学ぶことは、たくさんあるが、あのゆっくり話す独特なしゃべり方と同様にあの「戦場カメラマン」という肩書きは結構インパクトがあるようです。

戦場カメラマンという緊迫感があるところで仕事をしているのに、あのスローな話し方というのは視聴者におもしろがられて、なおかつ毒がないからテレビでも使いやすいのだと思います。台本なんていらないし、ただ自己紹介だけしていてばいいのですから楽で仕方ないです。

タレントなどは、基本的にテレビ局が使いやすい人が一番の条件であるが、まずギャラが比較的に安くて、誰とでも一緒に出演させることができ、いまだと視聴率がとれる渡部陽一は魅力的なのかもしれません。

差別化は、ただゆっくり話しただけというシンプルなこと。子どもたちが「戦場カメラマンのワターナベーヨウーイチーでーすー。」というモノマネをするのも流行っているとか聞きました。

今まで気づいていなかったことをちょっと変えることで差別化がはかれることはたくさんあります。

それは私の人事労務業界でも同じことで、今まで何も疑わないで当たり前にやっていたことを思い切り変えてみることで何かがうまれるのかもしれません。

そういえば、麻木久仁子さんと大桃美代子さんという2人のインテリ美人女性と恋仲にあった山路徹さんも肩書きは「戦場ジャーナリスト」なのに話し方はソフト。このギャップに2人はやられたのかもしれませんね。

いずれにしても差別化をして、自分のポジショニングを確立することは大切ですが、未来永続的に続くことはないのでそこでどのように模倣されないポジションを占めるかが大切です。

年末ということでちょっと芸能の話題を絡めたマーケティング思考のコラムを書いてみました。

マーケティングは、常に何事においても基本になりますので研究していますが、特にポジショニング戦略についてはより今後も研究し、今後もクライアントのことを第一に考えて成長していきたいと思います。

ps
マツコ・デラックスも最近独特のポジショニングを占めていて、周辺の似たようなタレントを圧倒していますね。もちろんサイズもですが・・・。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/__/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

　株式会社アイウェーブ
　庄司社会保険労務士事務所
　代表取締役／所長　
　庄　司　英　尚（社会保険労務士）　

　 東京都中央区日本橋人形町2－32－4
　人形町ロータリービル2F　
　 URL：　http://www.iwave-inc.jp
　社長ブログ　http://iwave.blog73.fc2.com/

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/