50代更年期の肩こり・腰痛に効く!神経整体の特徴と自宅セルフケア5選

こんにちは、GENRYUです(^^)
腰痛を抱えている方の多くは共通点として、
カラダを側屈(横に倒す)することが出来ないケースが多いです。
カラダを横に倒すためには、
腰のインナーマッスルである「腰方形筋」がしっかり効いていないといけません。
腰痛でお悩みの方の多くが、この「腰方形筋」を使えていない、
もしくは使い方を忘れているケースがとても多い印象です...
今回は、そのようなカラダを側屈出来ない問題について
その解決策をお伝えしていこうと思います。
「カラダチェック」
まずあなたにやって頂きたいことがあります。
背骨を真っ直ぐ伸ばして(痛みがある方は動かせる範囲で)たちます。
その状態で左右にカラダを側屈させてください。この際、
①左右どちらに倒した時に痛みを感じるか?(左右の痛みチェック)
②どこまで倒すと痛みが出るのか?(痛みの程度をチェック)
③どこまで倒すことが出来るのか?(角度を左右差チェック)
これら①〜③をチェックしておいてください。
上記のチェックが終わったら、ここからがエクササイズです。
「腰方形筋強化エクササイズ」
机もしくは壁の横に上記と同じように背骨を真っ直ぐ伸ばした姿勢で立ちます。
上記で痛みが出ていた方にカラダを倒していきますが、
倒す前に机もしは壁に手をついてください。
例えば左に倒す時に左の腰が痛かった場合、
左手を机もしくは壁についておきます。
その状態でカラダを左に倒していきますが、
左手でその机や壁を押し返すように力を入れ、動きに抵抗を加えます。
この抵抗がかかった状態で約3分、カラダを左に倒した状態を続けます。
この時の力は10段階のうち3程度の力が加わっていればOKです。
また3分続けられない方は、30秒毎に休憩を入れ、
それを3分まで積み重ねて頂いても大丈夫です。
そうすると、普段使っていない、もしくは使い方を忘れていた
「腰方形筋」に筋収縮が少しずつ入ってきます。
「腰方形筋」に筋収縮が入りだすことで、腰の安定性が向上し
それに伴って腰痛が少しずつ改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)



