腕の付け根の痛みを解消する「上腕骨小結節リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、デスクワークで凝った肩や腕に効く、オススメエクササイズ。
こちらの方法をご紹介します。
長時間デスクワークをしたり、スマホをやってしまうと、
腕や肩が固まって痛い...
こんな症状でお困りではないでしょうか?
長時間同一姿勢のまま作業してしまうと、
胸から手にかけて付着している筋膜が
縮んで固まってしまいます...
この筋膜が縮んで固まってしまうと、
筋膜の滑走性が低下してしまい、
血流が悪くなり痛みがコリが生じてしまいます。
そこで今回は、この問題を改善するエクササイズをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
まず、右の胸から手にかけての筋膜にアプローチしていきます。
エクササイズは座った姿勢でも立った姿勢でもどちらでもOKです。
肩を45°外に開いてください。
肘をしっかり伸ばし手首を背屈(上に反らせる)します。
その状態で肩を内ねじり、外ねじりに交互にゆっくり大きく動かしてください。
おそらく、手や腕にピーンと突っ張った感覚を感じると思いますので、
痛気持ち良い所まで交互に20〜30回動かしてください。
これが終わったら、さらに筋膜をストレッチしていきます。
同じ姿勢から今度は首を左に倒して頂き、
同じように痛気持ち良い所まで肩を内ねじり、外ねじりを
交互に20〜30回動かしてください。
ここまで行って頂き、元の姿勢に戻って頂くと、
腕から手にかけてコリや痛みが楽になっているのを感じると思います。
これと同様の動きを左手でも実践してください。
このエクササイズをスキマ時間や休憩時間、
お風呂上がり、睡眠前に1日2〜3回実践して頂くと、
縮んで固まった胸から手にかけての筋膜の癒着や
滑走性が改善していくことで、
症状が改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)