腕立て伏せが出来る回数と心疾患のリスクとの関係性。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、内ももを鍛えてリンパの流れを改善し、脚をスッキリみせるエクササイズ。
この方法をご紹介していきます。
日常生活で歩いたり、立ち上がったりする時に、
太ももの筋肉を使いますが、
その中でもほとんど使用頻度が少なくなっているのが
「太ももの内側の筋肉」(内転筋)です。
実はこの「内転筋」、開いた脚を内側に閉じる筋肉ですが、
他にも歩いたり、姿勢を維持する上でも
とても大切な筋肉です。
まず、ご自身の太ももの外側の筋肉を触ってみてください。
おそらく、多くの方々が固さを感じると思います...
つまり、歩いている時や、姿勢を維持する際
「内転筋」が使えていないことで、外側の筋肉を多用していまい
その結果、歩き方や姿勢が崩れてしまうだけでなく、
太ももが外張りしてきたり、股関節の位置や骨盤がズレてしまったり、
脚の内側を流れているリンパの流れが悪くなり
むくみの原因になってしまっているんです。
この問題を解決するためには、キッチリ「内転筋」に筋収縮を入れて
日常生活で使える筋肉に変えていく必要があります。
そのエクササイズをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
エクササイズは鍛えたい方の脚を下にした横向きの姿勢で行います。
下になっている方の肘を床につき、手で頭を支えてください。
上になっている膝は曲げて、足は地面につけておきます。
下になっている膝はしっかり伸ばし、つま先は真っ直ぐに前を向けておきます。
これがスタートポジションです。
この状態から、下になっている脚を天井に向かって45°ほど
上げていきましょう。
この際、意識するポイントは「内転筋」です。
「内転筋」を意識してしっかり脚を持ち上げてください。
その時に太ももの内側に固さを感じられると、
筋肉がしっかり収縮しています。
この運動を1日20〜30回行ってください。
これを続けて頂けると、
少しずつ「内転筋」を使う感覚がわかってくるのと同時に、
立ったり、歩いたりする際にも
この「内転筋」が効きやすくなってきます。
その結果、歩き方、姿勢が変わるだけでなく
リンパの流れが改善してくることで
内ももがスッキリしてきますので、
ぜひ、習慣化して頂ければと思います(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)