仙骨の動きを改善し、腰痛を緩和する方法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、「腰痛」の方必見!太ももがお腹につかない方、要注意!!
こちらのテーマでお届けします。
早速ですが、このテストを行って頂けますか?
今すぐ出来ない方は、本日中にチェックしておいてください。
動作チェック
1.横向きで軽く股関節・膝関節を曲げた姿勢を作ります。
2.上になっている方に股関節を曲げていき、胸にピタッとつくかチェックします。
3.これがつかない方は、腰の骨の動きが固くなっています
この動作を制限している可能性が高い筋肉が「多裂筋」です。
「多裂筋」脊椎の両側に位置していて、椎骨を安定させる役割を担っています。
特に腰部多裂筋は、腰椎を支えるために重要であり、
体幹の動きに対して安定性を提供してくれています。
このように常に姿勢や背骨を安定させてくれている「多裂筋」は
とくに固まりやすい筋肉です。
これが固まってしまうと、腰椎の動きが悪くなったり、
腰痛の原因を作ってしまいます。
先ほどのチェックで行って頂いた通り、
太ももが胸につかない方は、この「多裂筋」が固まっている可能性が高いので、
一緒に伸ばしていきましょう。
「多裂筋ストレッチ」
1.仰向けに寝てください。
2.ゆっくり両膝を胸に引き寄せ、両手で膝を抱えます。
3.ゆっくり深い呼吸を行いながら、30秒キープしましょう。
注意点:腰を反らないように、しっかり腰から丸めていきましょう。
4.これを1日2〜3セット繰り返してください。
このストレッチをお風呂上がり、寝る前に行ってみてください。
このストレッチが終わったら、最初に行って頂いたチェックを
再度行ってみてください!
そうすると、やる前と比較して太ももが胸に近づきやすくなったと思います。
これを継続して行って頂くと、固まった「多裂筋」が少しずつ柔らかくなり
腰痛が緩和してきますので、ぜひ実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)