固まった骨盤・股関節を動きやねじりを改善する、オススメエクササイズ。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、「鼠径部の痛み」が痛い時は、この2つの筋肉をチェック。
こちらの具体的な方法をご紹介していきます。
鼠径部の痛みは、体の前面にある柔軟性のない筋肉、
特に股関節屈筋(股関節を曲げる筋肉)と腹筋と、
その結果生じる背中とお尻の筋肉の緊張によって引き起こされます。
そのため、特に内転筋で顕著なこの過度の緊張を軽減することが重要です。
ここは、いつも通り日常生活を送っているだけでは、
ほとんど伸ばすことがないため、
何も対処をしないと、確実に固まっていく場所になります。
今回ご紹介するエクササイズは、股関節の前面の筋肉と
内ももの筋肉をしっかり伸ばす方法をご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
股関節前面筋のストレッチ
1.四つん這いになってください。
2.その姿勢から、両脚を後ろに伸ばし骨盤を床につけます。
3.骨盤が床から浮かないように背筋を伸ばす(とくに胸椎)
4.この姿勢によって、股関節の前面にストレッチがかかります。
5.痛気持ち場所で止めて頂き、30秒キープします。
6.これを3セット行ってください。
内ももストレッチ
1.先ほどのストレッチの姿勢で始めます。
2.そこから下図のように足を動かしていきます。
3.この姿勢を作ると、太ももの内側にある内転筋にストレッチがかかります。
4.注意点として、この姿勢を作ると、
骨盤はそれに応じて横に傾くので、股を再びまっすぐにする。
5.痛気持ち良い所で止めて頂き、30秒キープしてください。
6.これを3セット行ってください。
この2つのストレッチを継続して頂くと、
固まっていた股関節前面筋と内ももの筋肉が伸びてくることで、
鼠径部の痛みが改善してきますので、
ぜひ、継続して実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)