ストレッチしても改善しない「踵の痛み」への対処法。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、「足首」が固い方は、足首をグルグル回してもダメ。
「踵の骨」に注目して。
こちらのテーマでお届けします。
足首が固くてしゃがみ込みが出来ない...
これは大人の問題だけでなく、
今や小学生にまでも広がっている問題になっています。
足首が固くなるとなぜ悪いかというと、
しっかり踵の骨でカラダを支えることが出来なくなるため、
つま先重心になってしまいます。
その結果、足指の変形、膝痛・股関節痛などのカラダの痛み、
姿勢不良、姿勢の崩れ歩き方、立ち方が崩れてくることにつながります。
足首を柔らかくするために、よくご紹介されているのが
「足首をグルグル回す」ことです。
しかし、このエクササイズを繰り返しても、中々改善しないと思います。
それは足首だけを回そうとして、
肝心な骨の存在を忘れているからですl
そこで今回は、固くなって動かしていない「踵の骨(しょうこつ)をほぐすことで
足首を柔らかくしていきますので、
一緒にやっていきましょう。
今回のポイントは「足の屈筋支帯」をしっかりほぐしてから、
踵の骨を回していきます。
座った姿勢で、固くなっている方の足を上に組みます。
内くるぶしを探し、そこから踵の骨に向かい
斜め後ろに走っている固い「屈筋支帯」を探します。
それが見つかったら「屈筋支帯」全体を
横方向、縦方向にほぐして「屈筋支帯」にたわみを作っていきます。
ここまでが準備段階です。
最後に左手で踵の骨を持ち、右手は内くるぶしの下を押さえておきます。
その状態で「踵の骨」を時計回り、反時計回りにそれぞれ10回ずつ回していきます。
これを1日2〜3セット行ってください!
初めは動きが顕著に出てくるわけではありませんが、
続けて毎日実践されると固まっている踵の骨の動きが
改善してきます。
それに伴って足首が柔らかくなっていきますので、
しゃがみ込みも楽に出来るようになっていきます。
ぜひ、継続して実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)