「第二の心臓活性化」ふくらはぎ筋肉の筋肉鍛えていますか？知られざるメリットとは？

こんにちは、GENRYUです(^^)



今回は、「第二の心臓活性化」ふくらはぎ筋肉の筋肉鍛えていますか？知られざるメリットとは？



こちらのテーマでお届けします。



ふくらはぎが「第二の心臓」だということは知っている方も多いと思います。



しかし、日常生活でこのふくらはぎを鍛えている方、



もしくは運動が不足している方がとても多いです。



まず、こちらの図をご覧ください。



これは、ふくらはぎの静脈血流のメカニズムを示した図です。


左側の図：「ふくらはぎの筋肉が深部静脈のポンプとして作用する図です。
中央の図： 「弁が逆流を防ぐ」 「弁が閉じている」 「ふくらはぎの筋肉がリラックスしている状態」
右側の図：「筋肉の収縮による血流」 「弁が開いている」 「ふくらはぎの筋肉が収縮した状態」

これは「筋肉ポンプ」または「下肢筋ポンプ」と呼ばれる重要な生理学的メカニズムです。



こうやって図解を見ると、



ふくらはぎを動かす必要性が高まったと思います！



さらに、ここからトピックス。



ふくらはぎを動かす運動を行うと、



血糖値を下げてくれることが研究でわかったんです。



研究では、75gのブドウ糖負荷試験において、


SPU運動は血糖値とインスリン値の上昇を最小限に抑えました。



そして、血糖値の増加曲線下面積は最大52%、インスリン値は60%減少した



という報告があります。



つまり、ふくらはぎの筋肉を動かすことで糖代謝も改善することになります。



でも、わざわざふくらはぎを鍛える運動をするのが面倒くさい...



そんなあなたに朗報です。



今回ご紹介するのは、



座った姿勢でも行えるエクササイズなので、



長時間デスクワークされる方、



学生、スマホをされる方、



などなど老若男女に効果があるエクササイズになります。



では、やっていきましょう。



まず、踵が地面についている状態で



椅子に腰掛けます。



そこからつま先を支点にして、両方の踵を浮かせます。



その際、ふくらはぎの筋肉を使っていることを意識してください。



しっかり踵を浮かせたら、踵を地面につけます。



参考動画はコチラ↓↓




これを30秒〜1分行ってください。



このエクササイズを一日に定期的に行って頂けると、



足のむくみが改善されるだけでなく、



糖代謝も改善してきますよ！



椅子にただ座って作業されるよりも



カラダにとても良い反応が出てきますので、



ぜひ、習慣として取り入れて頂ければと思います(๑•̀ㅁ•́๑)✧



それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)