「反り腰チェック」固まってどうにもならない反り腰を改善する方法。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、腰痛が改善しない方、必見。New「大腰筋ストレッチ」をご紹介。
こちらの方法をご紹介します。
腰痛を分析していくと、診断の約 90% は非特異的(NSLBP、つまり原因不明)です。
NSLBP の患者さんでは、股関節外転筋、伸筋、およびコア筋が弱いため、
ハムストリングス、腸腰筋、梨状筋、および大腿筋膜張筋が過剰に活動していると言われています。
この中でとくに注目すべき点は、
このブログでも何度も取り上げていますが、
「腸腰筋」とくに「大腰筋」が過剰に働いているため、
「伸張性」が低下しているということです。
「大腰筋」は背骨と骨盤、太ももの骨をつなぐ筋肉で
骨盤の傾きを調整して背骨をまっすぐにし、
正しい姿勢のキープに大きな役割を果たしています。
この大切な筋肉が固まっているので、
ここを一緒にストレッチしていきましょう。
ストレッチは立った姿勢で行います。
立った姿勢から、フロントレッグランジの要領で
腰に痛みが出ていない方の足を前に出します。
次に、後ろに引いた手を天井に向かって伸ばします。
そこから、肩を外にねじっていきます。
そうすると「大腰筋」にストレッチがかかります。
最後にその手首を背屈(手のひらを天井に向ける)と
「大腰筋」にさらにストレッチがかかりますので、
痛気持ち良いところで止めて頂き、
30秒キープしていきます。
これを3セット実践してみてください!
このストレッチを継続して続けて頂けると、
少しずつ「大腰筋」の緊張が緩んでくることで、
腰痛が改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)